今日はオリニチブで5月生まれの子供たちのための誕生日会を開催してくれます。
テオは5月生まれ^ ^
おしゃれをしてオリニチブに行きました。
さて、韓国のオリニチブですが、日本程ではないと感じますが、待機問題があります。
地域やオリニチブにもよるのかな?
ある韓国人のママ友は、1年以上待っているけど、まだ連絡が来ないと言っていました。
そのママ友は、専業主婦で、一人っ子なので、必然的に優先順位が下がります。
また、他のママ友さんは、仕事復帰を考えていて、お兄ちゃんが通ったオリニチブに弟(9ヶ月)を通わせたいと思っていたら、生まれたすぐに待機をかけてないと入れないと言われたらしく、遠くのオリニチブに入れることになったそうです。
ちなみに、韓国では3月から新学期が始まります。
オリニチブの園児の入れ替わりも3月が一番多いので、待機をかけるときは、3月スタートで申請出す方が多いそうです。
…が、テオの場合は、何にも考えてなくて、2歳になったくらいから…と思って5月スタートで申請を出していたので、韓国のママ友にそりゃダメだよ〜オリニチブに5月は空きでないよ〜って言われていました^_^;
多文化家族といった条件があると、優先順位が上がるので、オリニチブに入りやすくなりますが、やっぱりこればっかりは、どうしようもできないですね。
というのが、見える世界の部分の話。
次は見えない世界の部分の話です。
オリニチブの待機をかけている間、韓国にあるオリニチブでも、もっと探せばシュタイナー教育とか、森の幼稚園みたいなお勉強ではなく、他のものを提供してくれる所があると色々知って、今待機をかけているオリニチブって、韓国の一般的な普通の所で、別に園長先生の理念が特別素晴らしいだとか、特にないよなぁ…
ただ家に近いからだよなぁ…本当にそこでいいのかなぁ…
と悩み始めていました。
前にバースカフェに参加した時に、幼い頃の環境がその子の人生に大きく影響すると聞いて、余計にこれでいいのか…と迷い始めていました。森の幼稚園みたいな所に通っていた子供達は、大人になった時、やっぱり他と違うと…
でも、ある日ふと気付きました。
あれ?私、今、テオの子育てをオリニチブに全部任せようとしてない?
オリニチブより先に、家庭が大事なんじゃない?
家庭がしっかりしていたら(家族間に愛が回っていたら)、どんなオリニチブに行かせても良くない?と。
そこに気付いた翌日、オリニチブから空きが出たと電話がありました。
5月スタートで待機をかけていましたが、4月10日から入れることになりました。
この世は見えない世界が先で、見えない世界が動くと見える世界に変化が起こります。
私が、オリニチブにこだわりすぎて、悩み続けていたら、多分空きが出ていなかったと思います。
テオの場合は、きっと大切なのはオリニチブでなく、家族、家庭環境なんだと思います。
自然とかにこだわるなら、週末や休みの日にいくらでも連れて行けばいいだけです^ ^
ちなみに、4月10日から、オリニチブをスタートさせて良かった点があります。
他の子たちは皆、3月からスタートしていて、園の生活に慣れてきているタイミングなので、先生方のケアはテオ中心にしてくれていました。
すごくありがたかったです。
初めて通園した日は、クラスも学年も異なる先生方も全員テオのことを知っていてくれて、びっくりしました。
朝、通園したら、テオが来た、テオが来た!と色んな先生に迎えてもらえて嬉しかったです。
(説明を聞きに行った日に園の方で、テオ顔の写真を撮っていたので、皆さん予め覚えていてくださったんですね)
テオも元気に通い、今日もたくさんの友達に誕生日を祝ってもらえるんだから、オリニチブに入れて良かったなぁと思います^ ^