ベビーサインで育った子の言語能力は確かに発達します。
24ヶ月の子の「語彙数」調査ではベビーサインで育った子の語彙数が豊富であること、より長い文章で話すことが研究結果から出ています。
また、小学校2年生の時点での「言語能力のIQ調査」では、ベビーサインで育った子のIQスコアの高さが実証されています。
そう、ベビーサインが話し言葉に与える影響は、成長しても続くのです。
でも、頭をよくすること、英才教育が「ベビーサイン」ではありません。
もっと大切で、基本的なこと。
それは「コミュニケーション」の喜びを赤ちゃんの時から知ることができることです。
赤ちゃんは話し言葉を覚えるずっと前からコミュニケーションを求めています。
赤ちゃんの時から人と目線をしっかり合わせ対話する喜びを知ることは、これからの人間関係を良好に進める基礎を築くものと思います。
赤ちゃんにコミュニケーションの喜び、幸せ、便利さを感じさせてあげましょう。
お勧め書籍
「赤ちゃんのこうしたい!がわかる 楽しいベビーサイン」
販売価格:1,300円(税別)
帯に東京大学名誉教授 汐見先生の言葉が!
『赤ちゃんは話し言葉を覚えるずっと前からコミュニケーションを求めています。
ベビーサインはその第一歩になります。』