小さな小さな社会の入り口 @安祥公民館講座
こんにちは!ベビーサイン講師のいなよしです(*´︶`*)
台風の影響で、今日は安城市も雷雲と豪雨に襲われました。
久しぶりの停電(苦笑)
昨今の異常気象は本当に読めないですね。。
今回の台風では大きな被害がでませんように。
さてさて、しばらくぶりのブログアップ。
クラスレポも含めて、ひとつずつアップしてまいります♪
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今週から5年生の息子くんが3泊4日の自然教室にいっております。
台風丸かぶりの悪天候になってしまったけれど、
晴れ間をぬってキャンプファイヤーや川遊びもできているようです(*´∇`*)
学校という枠組みの中での、初めての長期のお泊り。
友達と3食を共にし、自分たちで食事の準備や片付けもし、一緒に床を共にする。
そんな中で、
友達の新しい一面を見つけたり、意見が合わなくてぶつかったり、
お互い知識を出し合い助け合いながら過ごしているんだろうなぁ。
10歳、11歳という思春期に入る子供たちが、
何を感じ、何を学び、どんな経験をしてくるのか。
大人の社会に飛び出す準備のひとつでもある自然教室。
帰宅後の彼らの話や表情を見られるのをとても楽しみですにしています
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4月から始まった安城市安祥公民館でのベビーサイン講座も修了式を迎えました。
ママの傍でペタンと座っていた小さな赤ちゃんたちも
ハイハイが上手に、
あんよが上手になり
お友達同士の関わり合いもグッと増えました!
と同時に、小さなぶつかり合いも出てきましたね^^
興味のあるもの、おもしろそうなものに手を伸ばし、
時にはお友達の物をぐいっと取ってしまったり、取り合いになったり。
小さな赤ちゃんたちには難しいですものね。
言葉をまだ持たない赤ちゃんたちはなおさら。
だからこそ、ママが変わりに言葉(ベビーサイン)で伝える。
「【貸して】欲しいんだって。」
「【順番】こしてくれる?」
「【ごめんね】、今は無理みたい」
「少し【待って】てね。」
「【待つ】ことができたね!」
「【ありがとう】ね」 etc.
赤ちゃんは、お友達に対するママの接し方を見て、真似て
練習をしながらお友達との関わり方を覚えていくんですよね。
物が欲しいときには【ちょうだい】
渡せないときには【待って】
貰ったときは【ありがとう】・・・
ここには小さな小さな社会の入り口があります。
赤ちゃんたちの社会はこの先、
家族だけの関わりから お友達同士の関わりへと幅が広がっていきます。
人と関わる上で必要不可欠な「言葉」の力。
これ(物)は何という名前(言葉)で表現するのか、
この想い(気持ち)を伝えるのはどんな言葉を使うのか、
そして、言葉をどう使って人と関わっていくのか。
大きくなったわが子たちを見ながら
「ベビーサインはその原点にあるんだなぁ」と改めて感じるのでした(*´∇`*)
安祥公民館講座4期生さん
公民館講座4期生の赤ちゃんたちは、
言葉を知り、これからは「使うため」に言葉を覚えていく時期。
この先もぜひ サイン育児を楽しんでいってくださいねー☆