見て、聞いて、体験して学ぶ「救急法講座」 | 【安城・西三河】赤ちゃんとでかけよう♪ベビーサインクラス 「Fun&Talk!」 

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「何で泣いているの?」
「何を伝えたいんだろう?」

毎日の育児の中でそう感じたこと、ありませんか?

「赤ちゃんとお話できたら・・・」

そんな願いを可能にしてくれるベビーサイン。
おしゃべり前の赤ちゃんと、お手てでいっぱいお話してみましょ♪

こんばんは!ベビーサイン講師のちーです。

先日、小学校のPTA関連のお仕事で2つの講座に参加してきました。
1つは「救急法講習会」、もう一つは「交通安全教室」というもの。

PTA役員だから参加が義務、、、という流れで受講したものの、
かなり充実した内容に、学び多き2日間となりました。
受講してよかったー☆彡


小学生がいる我が家はもちろんのこと、小さなお子さんがいるママたちにとっても
必要なことだと思うので、今日は救急法講習会について少し書いてみたいと思います。



以前、消防署にいって受講してきたことがあるのですがやはり少しずつ変わってきていますね。(スタッフさん曰く、毎年少しずつ変更されているそうです。)

今回は学校にて赤十字の方の指導のもと
小児、大人への心肺蘇生法(CPR)とAEDの使い方、そして気道異物除去の手順を体験してきました。
(学校での講座後、お片づけ中の赤十字のスタッフさんを捕まえて乳児のCPRも個別に指導してもらってきました^^)


参考web: 日本赤十字社:心肺蘇生


何回かこういった講座も受けているし、見聞きして手順も知っているつもりでしたが、
久しぶりに改めて体験してみると驚くほどできていない自分にびっくり。。
心マッサージってあんなに早いテンポだったけ


やはり体験するって大事ですね。


体をつかって何度も繰り返し覚えていくことで、
いざというときに使えるようになることを改めて痛感しております。。
(赤ちゃんがベビーサインを学ぶ過程と同じですね。笑 )




参考web: 日本医師会/こどもの一次救命処置




心肺蘇生(CPR)が必要な場面に出会わないことが一番よいのですが、
万が一の時には必要となる大切な知識と体験。
我が子を守るためのツールの一つとして身につけておくにこしたことはありません。
「まだ体験したことがないよー」という方は、ぜひ一度体験してみてくださいね。

私ももう一度、消防署で開催される救急法講座に参加しようと思います。
■「広報あんじょう」に定期的に開催予定が掲載されています■



最後に、お伝えしたいのは心肺蘇生が必要になる原因のこと。

大人の場合はほとんどの場合が心臓の病気が原因なのですが、
こどもの場合は誤飲による窒息などの呼吸器系の障害による心停止の割合が高いそうです。

誤飲したものによっては吐かせてはいけないケースも多々ありますが、
異物による気道閉塞の際の対応をママが知っているだけでも安心だと思います。

以下、手技をリンクしますので参考になさってみてくださいね。

参考web: 日本医師会/気道異物除去の手順


参考web : 横浜市消防局/救命処置以外の応急手当



いざという時のために、我が子を守るための知識と経験を。
見聞きするだけでなく、実際に体を使って学ぶことの大切さを実感した講座となりました。


余談ですが・・・。
乳児の心マッサージのテンポの参考曲は 「♪崖の上のポニョ」だそうです(笑)
以前は「♪アンパンマン」だったんですけどねーwww