remember you

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ー人生を好きになりたいー

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あれは2001年ころ、会社帰りの電車でのできごとだった。

電車内は空いていて、私は7人掛けのシートの真ん中に座っていた。

両隣りは空いている。

途中で乗ってきたおじさんが、こちらに向かって歩いてきた。

すると、んっ何?!?!?!

なんと、わたしの膝の上に座ろうとしてきた。

超びっくりして咄嗟に左にスライドして避けた。

 

「なんで??こんなに席空いてるのになんで??」

怖くて顔が見れない。

隣にすわっている状態も気持ち悪い。

心臓がドキドキしている、周りの人は一瞬のことで見ていた人が

いたのかいないのか。。。とにかく動けない。

今動いて追われたらどうしよう?!

 

私は見知れぬ変態おじさんの横でじっと固まったまま、

次の駅まで耐えた。

そして次の駅。

扉が閉まるギリギリのタイミングで電車を降りた。

追ってこれないように。

 

その後は何もなく、無事に帰宅した。

しばらく数日は気持ち悪い思いで、落ち着かない感じで

電車に乗っていた。

あのおじさん、一体なんだったのだろう。

ただの変態?

 

逗子で通学途中に土砂崩れで女子高生が亡くなったニュースを見て、ひどく心が痛んだ。
なんて悲惨なかわいそうな事故だろう。

そして、なんか自分も上から何か投げつけられた事があったのを思い出した。
2000年頃のできごとだと思う。
当時仕事帰り、駅から自宅に向かう急な坂道を、黙々と登っていた。夜そんなに遅くはなかったが、まわりに人はいなかった。
突然、後頭部の髪の毛を何がかすめた!
と同時にドサッと音がした。後ろを振り向くと、足元に大きな麻袋が、口から土が溢れておちていた。な、なにこれ?!…土嚢?
上から投げつけられたのだ。
そっとを見上げたけれど、灯りのついた白いマンションの側面がそびえ立っているだけ。
でも誰かが、今この瞬間も様子をどこかから見ているはず…そう思うと不気味になって、さっさとその場を離れて急ぎ足で家に帰った。
だんだんと恐怖と怒りが込み上げてきた。

あれは私を狙ったんだろうか?…間違いない、マンションの何階からか、狙って落とされた。
ギリギリ当たらなかったけれど、あそこで命中していたらどうなっていたのだろう?
頭を直撃したら死んでいたかもしれない。
倒れて頭を打って死んでいたかもしれない。死に至らなくとも、重症だっただろう。
誰でも良かったのだろうか?
一体どこの誰が…?
知り合いなんかいないマンションだ。

当たらなかった運命にも感謝したい。
逗子の女子高生は不運としか言いようがない。
私はたまたまあの時当たらなかっただけ。
たまたま結果が良かっただけ。
日々「何もなかった」と感じてすごしているのは、たまたまの良い結果が積み重なってできている、本当はすごい運命を毎日生きているのかも知れない。
なんて思った。

逗子の女子高生のご冥福をお祈りします。


文を書くことが昔から苦手で、ましてや人に見せるとなると怖い。
今や、発言してなんぼの世の中ではあるが、
自分の日常を書いて、他人に見せて何になるのか?
一体何のために書くのか?
モヤモヤしたものは残るが、私は自分の過去や日々の出来事を書いてみることにした。
自分を振り返って、少しでも自分の人生が好きになれるように。未来に希望が持てるように。