あれは2001年ころ、会社帰りの電車でのできごとだった。
電車内は空いていて、私は7人掛けのシートの真ん中に座っていた。
両隣りは空いている。
途中で乗ってきたおじさんが、こちらに向かって歩いてきた。
すると、んっ何?!?!?!
なんと、わたしの膝の上に座ろうとしてきた。
超びっくりして咄嗟に左にスライドして避けた。
「なんで??こんなに席空いてるのになんで??」
怖くて顔が見れない。
隣にすわっている状態も気持ち悪い。
心臓がドキドキしている、周りの人は一瞬のことで見ていた人が
いたのかいないのか。。。とにかく動けない。
今動いて追われたらどうしよう?!
私は見知れぬ変態おじさんの横でじっと固まったまま、
次の駅まで耐えた。
そして次の駅。
扉が閉まるギリギリのタイミングで電車を降りた。
追ってこれないように。
その後は何もなく、無事に帰宅した。
しばらく数日は気持ち悪い思いで、落ち着かない感じで
電車に乗っていた。
あのおじさん、一体なんだったのだろう。
ただの変態?
