昨年5月に新築マンションに引っ越したわたくしですが、


今日の「たけしのニッポンのミカタ」というTV番組で「子供が集まる家」という家を紹介しておりまして


衝撃を受けました。



家の中に「うんてい」、「ぶらんこ」、はしごやらがあって遊びがたくさんできる家になっておりました。


梁を歩けたり、屋根を歩けたり、


私も子供だったらこんな家に住みたいと、


マンションを買っていなかったら、こんなマイホームを持ってみたいと夢をはせたりしましたラブラブ!



このお家の方は「子供たちが創造力をのばせる家」をオーダーしたとか。

たくさんの遊びをふくらませる素敵なお家でした。



わたくし

収納がたくさんあって、きれいに暮らせるお家がなにより魅力でしたが、


こんなおうちもいいですねラブラブ



日曜日に「食のお話」のセミナーに参加してきました。


講師は、vanillaさんセミナーレポートでおなじみのkaoluneさん !!


クリスタルボウルの演奏や食養生などナチュラルな生活をつづったブログも大人気のお方です。


お姿もとってもキュートで、私すっかりほれ込んでおりますラブラブ



私は一昨年こどもを産んでからようやく食に目覚めまして、

vanillaさんに出会って多くの気付きをいただき、食について調べたりして、

昨年1年間で、我が家の食卓もずいぶんと変わりました。


添加物や農薬に気をつけるようになったこと。

スピード調理ばかりを目指さず、たまには手間ひまかけて調理をすること。

いのちをいただくということ。


今回の「食のお話」では、どのようにして食べたものが血や肉やエネルギーになるのかなど、

難しい栄養のお話をわかりやすく説明してくださいました!!


たとえば、オメガ3のはなし。

油が細胞膜の材料になるから油に気をつけよう!

というのはvanillaさんのブログやセミナーでもお勉強させていただいてましたが、


今回のおはなしで、

リン脂質(細胞膜)の足(のようなの)の折れ曲がり具合が細胞膜の柔らかさや強さにかかわっていること。

その足の折れ曲がり具合が、オメガ3やオメガ6などの油の種類によって違っていること。

つまり、油の種類で細胞膜の柔らかさがかわってくるというのです。


リン脂質はてなマーク

難しそうでしょえっ


でも絵などがたくさん入ったレジュメを見ながら、

kaoluneさんのわかりやすい話を聞きながらだったので

イメージもしやすかったです。


「油が細胞膜の材料」になるという言葉から、

さらに絵的なイメージも加わって、

とっても理解が深まりました。


ほかにも血糖の話、エネルギーを生み出すシステムのはなし、ビタミン・ミネラルがどのように働いてくれるかというお話、動物性たんぱく質のとりすぎのお話、心と栄養のお話などなど、


もりだくさん!!


たくさんの本を読まれ、分かりやすくお話してくださったので、

2時間という短い時間に凝縮されたエッセンスをたくさん

授かりましたアップ



質問タイムには、


実践的な「kaoluneさんはどうされているの??」な質問が多かったように思います。


Hanako塾の猪口さんがされた電子レンジの質問、私も実はとっても気になっていました得意げ


ごはんの温めなおしなんかには、蒸したりされているということでした。

なるほど~。


kaoluneさんちのメニューなど、たくさんお話が聞けました。


kaoluneさんの情報の選び方や健康への考え方に共感するものが

多いと、ブログを読んでいて感じるので、

kaoluneさんの栄養や食生活のお話を聞けたこととてもうれしく思います。

kaoluneさん、本当にありがとうございました。


また、

セミナーを企画してくださったHanako塾の猪口さま

受付をされていた宮川さま

ありがとうございました。


そして、こどもの守りをしてくれた旦那さま。ありがとう。



健康でおいしいごはん作るために、これからもがんばりまーすベル


先日18日、大葉ナナコさん、メグ・ヒックリングさんの講演を聞きに行ってきました。


『家族で話せますか?「いのちってどうして大切なの?」

                      切り離せない「性」と「生」』


●大葉ナナコさん

優しい自然なお産やいのちの美しさを伝える仕事「バースコーディネーター」

著書は、『Life』:ポプラ社『体と心にやさしい―ナチュラルなお産』 :アスペクト/『案ずるより産むが優し』 :扶桑社/『産む力の咲かせ方―出産準備クラスにおけるエンパワーメント』 :メディカ出版/『産んでよかった!「高齢出産」―「産む前」「産む時」「産んでから」不安解消、幸せバイブル』 :祥伝社、等々。


●メグ・ヒックリングさん

カナダから来日。元看護師。子どもの性的発達5段階の理論を完成させ、子ども向けの、ユーモアあふれる、楽しい性教育ワークショップを生み出し、各地で実施。

著書は、『メグさんの性教育読本』 :ビデオドック/『メグさんの女の子・男の子からだBOOK』 :築地書館/『メグさんの男の子のからだとこころQ&A』 :築地書館など。





いのちは性からしかつながらない。


こどもたちは赤ちゃんがどこから生まれてくるか、オープンな気持ちで知りたがっている。


だから、先入観のない3、4歳から性教育。


正しく、優しく、ロマンティックに、本当のことを伝えていってほしい。




「あかちゃんはどこから生まれてくるの?」



お茶をにごさないで、お母さんやお父さんから生や性の情報をたくさんこどもたちに与えよう。



「どうして聞きたくなったのかな~?」


「よく聞いてきてくれたねラブラブママもお話したいよ」




氾濫するアダルトサイトなどの情報から、こどもたちを守るために、親たちが自分でこどもたちに教えてあげよう。

こどもたちの「知りたい」を受け止めて、こどもたちがいろんな情報にさらされても、親に聞ける関係を築こう。




「あかちゃんはいのちのみち(産道)を通って生まれてきたんだよ。」


「自分で回転しながら生まれてきたんだよ。すごいね。」


「おなかの中にいるときから指を吸って、おっぱいを飲む練習をしていたよ。すごいね。」



「自分の命や体ってすごいビックリマーク」って思えたら、素敵だよね。


インターネットやテレビで商品として扱われている性や関係性のない性とは違うんだビックリマークということをいっぱいこどもたちに教えてあげよう。



こどもたちの家族が増える日まで、いのちをつなぐ健康な体であるように。



「あなたが大事」もたくさん伝えよう。


こどもは愛されることで、自分を愛し、人を大切にできるようになる。



1つ、2つ・・「つ」がつく年齢までは膝の上。



10歳からは半分おとな。



半分は自分で自分を守れるように教えてあげる。



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メグさんの伝え方はナナコさんよりも

もっと技術的、科学的に正しく教えていくという印象。


段階を踏んで、こどもたちに自分の身を守るために必要な情報を伝えていく。



もちろんロマンティックも織り交ぜて、

だけど、子供たちに「科学者のようにふるまってください」と伝えて、

体の科学、健康の情報としてさらりと説明する。



また、小学校高学年からの第三段階からは性教育を恥ずかしがったり、いやがったりしはじめるけど、

こどもから聞かれなくても、声をかけ続けていくことが大切とおっしゃっていた。

車の中で一方的に提供するだけでもOK合格



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お二人のお話に共通している点が多く


とくに、

お父さん、お母さんから、性と生に関する情報が得られるという、こどもたちの認識が大切。


こどもたちに入ってくる商品としての性や関係性のない性の情報はすべて止めることはできないから、こどもたちが親に聞ける関係、自分で判断できる知識をもたせることが大切。


ということに気付かされました。



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私自身は、あまりロマンティックに性をとらえていないから、お二人のように素敵に性と生を伝える土台がないな~と思いました。


まずは自分のネガティブなイメージを変えていこう。


こどもといっしょに私もパパも成長していけたらいいなラブラブ