部屋の蛍光灯が切れたらしい。親父が、当時小学1年生の兄と近所の電気屋に買いに行くとゆうので俺も同行した。時間は夜の7時ぐらいだったような気もするが、もしかしたら9時ぐらいかもしれない。
俺が住んでた町は、大阪でも田舎の方。昭和40年代ともなれば、ホント、クソ田舎だ。肥溜めが側にあるようなのカントリーロード。しかも、結構距離がある。季節は夏か初秋だったと思う。後、覚えいるのが、蛍光灯を買いに行く小さな電気店が、兄の同級生の「ジロー君」の家だとゆうこと。「ジロー君の店に電球買いに行くで」親父の言葉が確かに記憶に残っている。
ちょっとした夜の冒険。でも、俺はこの日同行したことを後で死ぬほど後悔した。