静かに2026年が始まりました。
 旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

昨年は環境交流センターでの講習会や、市の施設での常設販売、そして「たばた絞り」様での販売など、多くのご縁に支えられた一年でした。
 

今年は、私自身の原点を見つめ直す年にしたいと考えております。
 

ブランド名である「Usagigumo - 兎雲」
 幼い頃、母と見上げた月のうさぎや、空想した雲の綿菓子。
あの優しくて温かな記憶を、より多くの方に届けていきたいという想いを新たにしています。
 

今年は日本の伝統である雪花絞りや着物の美しさを、国内だけでなく、海外のハンドメイドマーケットなども通じて、必要としてくださる方へ少しずつ広げていく準備を進めています。
 

私のミシンの原点は、高校生の頃に月3,000円を積み立てて手に入れた、一台のロックミシンでした。 それまでは母が使っていたジャノメミシンを一緒に使っていました。ロックミシンが手に入ってからは洋裁の幅が広がりブラウススーツやワンピースなどのオーダーもお受けしました。その後30年の間にミシンやロックミシンは新しくなったり数が増えたりしましたが、今は手元にある3台を活用しています。

祖母が奄美で織っていた大島紬への敬意や、母が縫ってくれたワンピースの温もりを忘れず、今年も丁寧な手仕事を重ねてまいります。

寒さの厳しい折、皆様どうぞご自愛ください。