土曜日に上野の西洋美術館で開催されている『松方コレクション』を見に行って参りました。
友だちから広報用のチケットをもらってたので、単純に行ってみようかという気になり、
母を誘っておのぼりさん。。。"8-(*o・ω・)o
正直『松方コレクション』なるものが何なのかもしらず。
松方と言えば松方弘樹しか出てこないもんな。
が。しかし。
展覧会の1枚目が、堂々のモネの『睡蓮』。
考えてみましたら、
モドキ、これまでそこそこ有名な絵は観たことあるものの、
誰もが知ってるような超有名絵画は初めてでして。
何というか………圧巻(*゚∀゚)=3
言葉にならない美しさ?
青とピンクと青が織りなす水面の色。
左下あたり、特に素晴らしく美しい。
あまりに美して、涙が出そうになった。
すーっと周りの音がかき消されて、いつまでもそこで見ていられる感覚。
きっと独りで観に行ってたら1時間はそこに立ってたかも。
ゴッホ、セザンヌ、ルノワール、ムンクに、ロダンの考える人まで。
教科書で見たことのある絵がたくさんありました。
ひとつわかったけど。
超有名画家の絵って、
遠くから観ると、作者はわからないけど、
その絵だけスポットライトが当たってるように目立つんだよ。
つまり、
有名な絵だから大勢が惹き付けられるのてはなく、
大勢が惹き付けられるから有名な絵になるんだなと思いました(*´∀`*)
芸術鑑賞の後は、
穴場の都立美術館内にあるレストランで昼食。
ここは広くて混まないし、上野公園内の緑が大きな窓から見えて爽やかで、
ファミリー食堂みたいなくせに、上野精養軒が営業してるので、お料理も美味しいのです。
母は鱧のフリット、モドキは海老フライ。
ちょっとだけ上野をブラブラして帰りました。
晩夏の散策。
楽しかったよ。