師匠です。お久です。(・・。)ゞ

空気がどんどん乾燥してきましたね。

この季節は、インフルエンザや風邪ウイルスなど

様々な感染症のリスクが高まります。あせる

そして、ノロウイルスも注意したい感染症の一つ。

ノロウイルスは年齢に関係なく発症しますが、

特に子供は感染しやすいので、注意が必要です。

あちこち汚いところも触るの大好き~ですからね。

感染源は、汚染された二枚貝(牡蠣など)を

十分な加熱をしないで食べたり、

人から人へ(糞便や嘔吐物からの飛沫感染)の感染なので、

感染者が出た場合には、嘔吐物の処理や、トイレを清潔に、

蓋を開けて流さないなど・・・・・。

もちろん手洗いがとても大切ですね。(・∀・)/

潜伏期間は、24時間から48時間で、

吐き気、下痢、腹痛、発熱などに悩まされます。

ひどいと脱水症状、死にいたることもありますから侮れません。

そこで、小さいお子さんのいるママさんは、

外から感染を防ぐ知恵と、体内で防ぐ知恵をつけておきましょう。

ノロウイルスは、エンベロープという膜を持っているため

アルコール消毒が効きません。アルコールで壊せない膜なんですね。Σ(・ω・;|||

私の大好きなアロマセラピーの精油でも、ノロウイルスには残念ながら無効。

免疫力を上げるという意味では使えるものもありますが・・・。

一般的な抗ウイルス作用を有するものではだめなんですぅ。(´□`。)

今のところ次亜塩素酸ナトリウムなど塩素系のものが良いとされています。

これならお家にありますね。v(^-^)v

もちろん加熱は有効ですから、汚れたもので加熱消毒できるものはしておきましょう。

ふきんとか食器とかまな板、タオルなど。

私の薬局には、手にも使える次亜塩素酸の消毒がありますよ。

赤ちゃんにも安心して使用可能です。(^_^)v

石けんで手を綺麗に洗うのは、ウイルスを殺傷する効果はなくても

手の脂肪分をとり、ウイルスをはがれやすくするのに有効なんです。

残念ながら、下痢症状が治まっても、それから1週間くらい、

長いと1ヶ月もウイルスの排泄が続く事もあるので、注意が必要です。

そして体内で、重症化を防ぐ方法。!!

これは、ひとえに”腸管免疫”を高めておく方法です。

栄養バランス良い食事を規則正しく。

冷たいものと脂っこいものを一緒に食べない。

早食いしない。

発酵食品を摂る。

など。

これは、子供でもできますよ。(。・ω・)ノ゙

そして、ラクトフェリンなどの成分も

腸管免疫を高めるのに効果的です。

私の薬局では、酵素にラクトフェリンや

ビフィズス菌を加えた商品が

あるので、それをオススメしたりしています。

小さなお子さんにも安心でとても喜ばれています。(*^ー^)ノ

その他、他のウイルスの感染予防やご相談なども

受けていますから、お気軽にどうぞ。

ナカヨシ薬局 http://nachureiyu.com/hp-nakayoshi.html

こちらは、厚生労働省のノロウイルスに関するサイトです。

http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html

ウイルス感染を防いで、楽しいクリスマスを迎えましょうね。音譜

師匠です。ニコニコ


あ~、こんなにブログお休みしちゃってましたね。(*゚.゚)ゞ


NHKでやっていた「病の起源~心臓病 高性能ポンプの落とし穴~」


途中からしか見れなかったのですが、


妊婦さんの栄養不足と、胎児が大人になった時の


高血圧や心臓病のリスクとの関連にも触れていましたね。(@_@)


妊婦さんの栄養不足は、赤ちゃんの心臓に影響を与えます。


オランダのアムステルダムでの調査で、


妊娠期に栄養不足に陥った場合に、生まれた子達の心臓病のリスクが


2倍高かったというものでした。(((゜д゜;)))


産まれた後、健康な食生活を送っても心臓病になりやすく、


20代や30代で心筋梗塞を患ってしまう・・・・。


産まれる前から、病気のリスクを背負ってしまうことになります。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



栄養が不足すると、脳に栄養を送ることを優先して、


心臓に栄養がいかなくなります。ショック!


しかも、心臓の筋肉細胞は胎児期にしか分裂しないため、


栄養が足りないと、死んでしまう細胞が増えてしまい、


そのまま成長しても、心臓の細胞が少ないまま、


心臓が働き続けなければならないために、


心臓が早く消耗してしまうのだそうです。((゚m゚;)


寝ても起きても、ずっと働き続けている心臓ですからね~。


それも、人間だけが進化の過程で、脳を成長させることを


優先させるようになったためで、哺乳類の中でも、


人間だけの特徴なんですね。φ(.. )


不妊症の女性の中にも、栄養不足とみられるケースがあります。


スタイルを気にするのもいいけれど、


太り過ぎさえなければ、


栄養状態の良い健全な体が、


妊娠や授乳には最も大切ってことですね。(b^-゜)


そして、第2の心臓である、ポンプ作用の足の筋肉を鍛えましょうね。


しっかり食べて、しっかり歩くのが一番ですね。音譜



パンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダ


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師匠です。ニコニコ
先日、妊娠授乳サポート薬剤師の講習に行ってまいりました。

現在、妊婦さんの心配で話題になっているのは、やはり
風疹による先天性風疹症候群のこと・・。(・_・;)

九州の方から始まり、名古屋でも軒並み風疹患者数は増加傾向です。
過去5年間で最多となった平成24年1年間の2倍を超える報告数となっています。
また、全国でも同様に、患者数は昨年1年間の3倍を超えています。
今後も更に患者数の増加が予想されるため注意が必要です。

ヒマワリ国立感染研究所 風疹の現状と今後の風疹対策について

http://idsc.nih.go.jp/disease/rubella/rubella.html#rubella

ヒマワリ名古屋市内で風疹患者の報告数が急増しています。
http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000038345.html

名古屋市は河村市長がいち早く対応してくださり、この6月14日から風しんの抗体検査(自費)の結果、免疫が不十分だった方について、公費助成により無料で風疹ワクチンが受けられるようになりました。

ヒマワリ風疹予防接種の費用助成について
http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000047741.html


範囲は妊娠を考える女性だけでなく、そのパートナーまでなので、ぜひ男性の方の接種を呼びかけたいところです。谷間世代である男性の風疹罹患が患者数を押し上げていますから、相当する成人男性の方には特に受けていただきたいですね。

ヒマワリ男性注目!風疹の予防接種で日本の赤ちゃんを守ろう!
http://medical.yahoo.co.jp/feature/rubella/

ヒマワリまた、風疹や風疹ワクチンについてはこんなサイトも
http://hushin.web.fc2.com/yobosesshu.html

赤ちゃんの先天性風疹症候群については、

女性は妊娠する前にワクチンによって風疹に対する免疫を獲得すること、社会防衛としては風疹ワクチンの接種率を上げることによって風疹の流行そのものを抑制し、妊婦が風疹ウイルスに曝露されないようにすることが重要である。風疹が流行するとCRS(先天性風疹症候群)患児の発生を恐れて人工妊娠中絶が増加することも既に報告されている。ガーン

・・・・とされています。社会で妊婦さんと赤ちゃんを守らなければ・・・ね。グッド!

妊娠女性は接種を受けられないですが、ただ万が一妊娠を知らずにワクチンの接種をしてしまった場合について、先天性風疹症候群が発生した報告例は、いまだ世界的にもほとんどないので、中絶を早まらないで・・・というお話もありました。(・_・ 三・_・)

「女性を見れば妊娠と思え。」というのは、産婦人科の先生が常に教えられる格言であるようですが、赤ちゃんを不用意な危険にさらさないように、常に気配りできる社会だといいですね。ニコニコ
妊娠に関係のない人でも、身近な方に呼びかけるようにしたいものです。(b^-゜)



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