ヴェビィィィィヴォォォォイ!!! お前さんは一体全体どうしちまったんだい?
こーんなクソ暑い日の、こーんなクソ暑い真っ昼間に、なぁーんでお前さんはワザワザくそったれな街中に出かけようとしてる?
いいか兄弟? ここは今、世界で一番の楽園だ・・・・いやいや待て待て違う違う、こう言い換えよう。
いいか兄弟? ここは、世界中で、一番安全な、しかも、ベリィィベリィィクゥゥゥルなシェルターだ! なぁそうだろ?
ガキンガキンに冷えたビール・・・・しかも、銘柄はお前さんの大好きなベックスときてる! そしてビールで冷えた胃袋を思う存分満たしてくれるヘビィでジャンクな食い物もしこたまある!
そうそう!確かお前さんはついこの間、『韓国人による沈韓論』を注文するついでに何冊か如何わしい本も買ってたよな? なーんだ兄弟、そいつを読んじまうのに今日は最高の日じゃないか? そんな快適に過ごせる素敵な巣穴から、地獄のようにクソ暑くてビッチな街中に這い出てくるマヌケなフニャチン野郎が、どーこにいるんだよってな話だろ? な?
「あのなぁ・・・・ そうは言っても、トイレットペーパーがもう切れちまったんだよ。 俺だって好き好んでこんな暑い時に出かけたくはないんだよ。 それにこういうヒマな時にアレコレやっておかないと結局億劫になっちゃって、後回しにした挙句、後々俺が困るだろ?」
ヘイヘイヘイ、ヴェビィィィィヴォォォォイ!!! お前さんは正気か?
いや、そうじゃないな。その開きかけた扉の外から入り込んで来るクソッタレな熱風のせいで、お前さんの軽ーいオツムの中身が既に融けかけてるのかもしれねーな。
いいか? よく考えてみろ? いい大人が一日や二日、クソッタレなクソをケツの穴にこびり付けていたって大した事じゃないだろ? ガッツがある男ならクソまみれの臭いケツの事なんか気にするな! な? そうだろ?
オイ、待てよ・・・・ベビーボーイ
それ以上その扉を開けないでくれ・・・・頼むよ・・・・
あぁクソッ!・・・・なんて暑さだ・・・・
ダメだベビー・・・・やめるんだベビー・・・・
いやもうね、チョット外出するだけでこんな幻聴が聞けるくらい暑いんですわ(笑
ところがね、たまーにこんな奴の言う事に耳を貸すと思わぬ訪問者が現れたりするんですよ。なんとコレが公共放送事業を担う某特殊法人の訪問員で、ホント久しぶりって感じでした(笑
まぁつい先日の話なんで詳しくは書きませんが、最近は彼らも色々と手を替え品を替えってやってるようで、「地デジ放送の受信状態を検査しに来ましたw」とかぬかしてましたね。
まぁ外が物凄く暑いので扉も開けずに応対してあげました、小一時間くらい。なかなか死なないもんですねぇ暑さでは(笑
Frank Zappa - (You're Probably Wondering Why I'm Here)
こうやって平日の昼間に在宅していると、やたらと呼びもしないのに訪問者が訪れるもんですが、その最たるものが宗教団体の勧誘ではなかろうかと思います。
まぁ流石に反日教の勧誘には未だ出会ったことがありませんが、レゲエの店で働いていた頃は昼夜逆転していたせいで彼らの襲撃をよく喰らったものです。特に当時は某キリスト教系のおばさんが多く、また子供連れという卑怯な手口もよく見られました。
で、私のように善良なロクデナシ宅を訪問した場合は大抵「スイマセンねぇ。今チョット忙しいんですよw」と、体のいい「興味ねーから帰れ」みたいな対応で済みますが、マスターの場合は例によって凄く意地の悪い対応するんですよね(笑
「へぇー、前々から聖書には興味があったんですよ。一週間!一週間時間を下さい!ソレまでに聖書を読んでおきますから是非キリスト教についての議論をしましょう!ね?ね?」などと非常に愛想良く応対するんですが、彼は既に聖書持ってますし読了してます。
彼の家にいた時に数回こんな場面に遭遇したのですが、一週間後に再度訪ねてくる強者は皆無でした。そりゃそーだわな、私だって嫌だもの(笑
対訪問者ではないですが、宗教勧誘への笑える対応がもう一つあります。
例の浜フグの話なんですが、確か原宿駅の近くで手かざし系の方々が何やら待ち構えていて、往来者に手かざし浄霊(?)をしていました。そこへ仕事現場への移動途中で駅に向かっていた私達が通りかかり、運悪く彼らの内の若い兄ちゃんが「失礼します。もしよろしければ貴方を清めさせて頂けませんか?」などと言い出したもんだから・・・・
「なにぃ?おーテメェ、俺を清めるだと? 俺が今は穢れてるって言いてーのか? 俺の何が穢れてんだコラ!ハッキリ言ってみろテメェ!」
もちろん浜フグは全然怒ってません。からかってるんです、コレでも(笑
そういや聖書とかって伝聞の伝聞だよね?
もし神様やイエスが現れて「俺、そんな事やってねーし言ってねーし」とか言ったら宗教団体の連中はどうするんだろう・・・・