アンプ製作、最初何から作り始めたんだったか忘れてしまいました。確か鉄板を曲げることから始めたような気がします。
シャーシ作りですね。
ネットで色々探したんですが良いのが無いんですね。そりゃあギターアンプのキット販売してるサイトでは販売してる訳ですが高い。
まあ、そりゃそうですよね。
ただの鉄板曲げただけなのに曲げる機材から穴開けとか、かかりますよね。量産ではないですから。
一件、アルミ曲げてリベット止めでオーダー受けてるとこが在りましたけどそれなりの金額でこれなら俺でもできるかな、みたいな。
そういうことで材料さがしに大きなホームセンターへ。
色々な金属の板、有りましたねぇ。
ステンレス、値段が高い。硬い。艶があって錆びないのが魅力。
アルミ、柔らかいので加工しやすい。ある程度厚みがないと強度が心配。軽い。キズがつきやすい。
ただの鉄板。加工は慣れてる。安い。けど、さびやすい。
メッキ鉄板、鉄板だけどある程度錆びない。安くて加工しやすい。ものによっては硬い。
結果、メッキ鉄板の硬いやつにしました。
1000円ちょっとで2台作れる大きさの板ゲット。キット屋さんで買ったら円換算で送料あわせたら10000円くらいするかな。
そして、曲げるのは取引先の鉄工所で工場の機材借りて自分でやろうと思ったらそこの先代の社長、ただで曲げてくれました。
ものの5分。ありがたやー。
あとは、穴開け。それはほぼ自分の機材で空けました。
なんせ、いまの世の中、手間賃が高い。それが無くなったら職人さん居なくなっちゃう。
トランスの穴、ぴったり。実はこれ失敗で磁束の向き考えてなかったので、あとで縦横変えてあけなおしました。
ここまで来た時点でイメージ湧かせます。
そうしてるうちにキャビネット作りたくなってきたので、次は箱作りです！