今日は子育て支援センターでベビマでした。
お天気もよく心地よい風も入ってくるベビマ日和。
5組と少な目でしたが、その分ゆっくりとベビマを楽しんできました。


今日は2回目というママが多く、赤ちゃんもママもリラックスしてベビマを楽しんでくれました。

私の声が大きいのか・・・ママの顔より私の方を見てくれる赤ちゃんが多くて、でも、そのたびにニコニコと微笑んでくれるのがとってもかわいかったです。


レッスン後、併設している保育園の先生方とのお話しのなかで、
最近、お薬を飲ませてほしいと持ってくるお子さんが多いとお聞きしました。

「薬も苦いもの!と思っていたけど、今はお菓子のように甘くて子供たちは喜んで飲むのよ。」

「お薬を持ってきた子にどうしてお薬もらってきたの?と聞くと、鼻水・咳って答える子が多い、昔はちょっとくらいの鼻水、咳だったら病院には行かなかったわねえ」と。


私も小さい頃は喉がイガイガしたらお塩を入れたお水でうがいしなさい、とか風邪を引きかけたら足をあっためなさいとか言われて足浴をしたり、痛いところがあったらさすってくれたり・・・そんなことをして大きく育ててもらいました。

今のように医療費控除もなかっただろうし、お母さん方もなるべく自然に治すように努力していたのだと思います。


確かに子供たちが熱を出した、風邪を引いたとなるとママは心配になって、とりあえず病院行きたくなります。
しゃべれない赤ちゃんならなおさら・・・
私も子供たちが小さいときはとりあえず病院・・・なんて思ってました。

でも、ベビマと出会い、子供たちの体を触ることが多くなったら、子供たちの体の変化に気づくことが出来るようになりました。
お腹が硬いとか、足が異様に冷たいとか・・・
そんなときはマッサージしたり、みんなでバケツにお湯を入れて足浴したり・・・。

時には病院のお世話になることもあるけど、なるべく薬に頼らずママの手で手当てしてあげたいと思います。