私は、38歳で自然妊娠するも心拍確認後に稽留流産しました。

 

それから数ヶ月たち、私の心も少しずつ回復してきました。

その際、心のケアとして効果的だったことは、

 

プチ祭壇と土仏を作ること

引く人もいるかもしれません。でもいいんです。

心がしたいことをする。

自分の心をケアすることが大切。他人の目は一切気にしない。

そう心に誓いました。

 

  土仏を作る

流産するまで「土仏」(つちぼとけ)と言うものを知りませんでした。

土仏とは

「賽の河原」で親達よりも先に亡くなった子供達を救ってくださるのがお地蔵さまです。

亡くなったわが子のしあわせを願いながら、こころをこめて作るお地蔵さま。

土をやさしくにぎり、わが子への祈りをこめてつくる世界で一つだけのほとけさまです。

とあります。
 
都内に講座を開いているお寺がありましたが、数週間先まで予約が一杯だったこと、
大勢の中で作業して途中で泣いたら大変と思い、自己流で作ることにしました。
 
< 自己流で納得!!キラキラ土仏の作りかた >
【1】土粘土と竹串を用意する。(木の香りのものを選びました。)
【2】好きな大きさに頭と胴体を丸めて合体する。
【3】竹串で形を整え、腕と顔を作る。
【4】ネイルパーツを貼り付けて、デコレーションしてみました!
キラキラしていてかわいいですビックリマーク
自宅作業なので、ゆっくり祈りを込めて作ることができました。
(途中で泣いてもOK)
 
好きなサイズとデザインにできるので、大切にできそうビックリマーク
 

 

  プチ祭壇をつくる

まずテーマカラーを「白」と決めました。

seriaで白の写真立てを買い、写真にペイントして入れます。

スリコで白の花瓶を買い、淡い色のを買って飾りました。

土仏や、家の小物たちも並べます。

好きな空間ができましたビックリマーク

壁を見て泣き続けるくらいなら、ここで手を合わせることにしました。

 

  夫は苦笑でも

天使や仏をあまり信じない夫は苦笑していましたが、いいのですビックリマーク

 

そうすることで、子供を大切に思っていたことを再確認できるし、

赤ちゃんは無事に天国に行けるように祈ることで心が軽くなるのなら。

 

ベル自分の心が納得することを、納得するまでやること。

 

 

色々やってみたけど、コレが自分の立ち直りには一番必要で、

効果的でした、と言う呟きでしたパー

 

 

土仏の作り方で紹介したアイテムはこんなものです。

 

 

 

 

 

私は竹串でしたが、本格的に作る場合は彫刻専門の彫刻刀もあると良さそうです!

詳しく知りたい方は、テキストもありますよーパー