岩手遠野ボランティアセンター | KAZUMI OHASHI

KAZUMI OHASHI

2008-2016



日経ウーマンオンラインとJTB主催のツアーを通して、岩手県遠野ボランティアセンター(遠野まごころネット)の斡旋で、大槌町赤浜にある東京大学海洋研究所敷地内の瓦礫除去ボランティアに参加しました。

ひょっこりひょうたん島のモデルとなった、蓬莱(ほうらい)島がそばにあります。



団体40人で取り組みましたが、瓦礫が土に入り込んでいるので一つ一つ取り出すのに時間がかかり、広範囲まで行き渡りませんでした。

町の復興とは、期日を決めてそれまでにこなそうというのではなく、10年も100年もかけて立て直していくものだそうです。











ボランティアは団体で参加しなくてはいけないだとか、
ある程度長い時間行けない人は受け入れられないとか、
作業に必要なものを自分達で用意しなくてはいけないだとか、
難しい条件が多くて、
しかもこれから寒くなるので、
参加者がどんどん減ってきているそうです。

しかし、気仙沼にも行きましたが、
海や紅葉は美しくお食事も美味しく、被災地としての東北ではなくて観光地としての東北の魅力を知ることが出来て良かったです。
観光ツアーで行ってお土産を買うだけでも貢献出来るので、お友達にお勧めしていきたいです。