こんにちは。のりぴーです
先日の、『子育てハッピーセミナー』で、
こんな☟ご質問があったので、
しつけについて、少し肩の荷がおりる記事になれば…と思います。
「3歳までは、何よりも、自己肯定感を育むことが大切」
というのは分かったけど、
それまでは、しつけをしなくてもいいということですか?
悪いことをしても𠮟らない方がいいということでしょうか?」
どうしても
“しつけ=𠮟って教えるもの”
“自己肯定感を育むこと=𠮟らないこと、褒めること”
というイメージがあるのか?
ママのためのランチ会などでも
「どこまで𠮟ったらいいのかわからない」
「何歳になったら𠮟っていいのか?」
という話になることも多いです。
時と場合、年齢、子どものタイプなどによっても
しつけの仕方、方法も違いますが
私は、基本的に、
しつけ=長い目で見て、大切なことを教え続けていくこと
だと思っています。
それに
𠮟りつけること=自己肯定感が下がる
ものでもありません。
こどもが分かるようになるまで、伝え続けることが大切なんだと思います。
なので、小さい時に出来なくても出来るようになることも多いんです。
小さい時に、出来るようになっておかなければならないものではないんです。
例えば…
こんな、しつけはどうなのか?
“友達を叩いてはいけない”
うちの子、友達とのトラブルで、手を出してしまうことがよくありました。
小さい時に暴力的な子は、その時に、その癖?を治しておかないと
大きくなったら、そのまま暴力的な子になる
こんなふうに言われ、本当に将来を不安に感じたものです
でも、20歳になった今、絶対に手を出すことはありません。
もちろん、私に手をあげたこともありません。
じゃ、どんなふうに、しつけてきたのか?
それは、𠮟ったり、相手には、親が一緒に謝ったことも…
してしまったことを怒鳴り散らしたこともありました
手を出したらいけない理由を、クドクドと言い続けたこともありました。
ただ、手を出す子=悪い子 ではないので、
どうして、手を出したのか?
話も、たくさんしてきました。
そしたら、
なるほど!ごもっとも!!ということも多かったので、そこを認めてきたのは
確かに、してきたかな?とも思います。
とにかく伝え続けてきました。
“帰ってからの手洗い、うがい”
これも、小さい時は、なかなか身につきませんでした。
親が率先して見せたり
なだめすかして、させたり
出来なくて𠮟りつけたことも…
言って聞かせたり
諦めたり
でも、気がついたら、出来るようになってました。
いつの頃からかなぁ?完璧に自分から、するようになったのは?
中学生くらいだったかも?
“ハンカチを持って出かける”
これは、言うのに疲れて、もういいやと諦めてたかも?
でも、気がついたら…
高校生ぐらいから持って出るようになったかなぁ?
なので、そんなに焦る必要はないし、長い目で見て、
時には、途中で、諦めることも必要かな?とも思います。
だって、死ぬ訳じゃなし
𠮟り方もさまざまですよね?
大声で抑えつけること
体罰を与えること
をしなくても
表情で静かに、いけないことを伝えたり
だめなことは、スッと、大人が間に入って止めることも、ひとつの方法です。
理由を説明することも大切ですね。
𠮟っても、自己肯定感を育む方法はたくさんあります。
してしまった理由など話を聴くことも、充分、自己肯定感を育めます。
親だって人間です。
親だからこそ、我が子の失態に、
腹が立つし、不安にもなりますよね?
怒鳴り散らしたり、とんでもなく𠮟りつけてしまったら
そこは、ちゃんと謝って、話をしてあげましょう。
そして、今、出来なくても大丈夫!!!
様々な方法で伝え続けていくことが、何よりも、大切だと思います。
ふれあいのおへやPocco ♡ 10月の予定は⇒コチラです!!
大阪茨木中心地の、ママのホッとする居場所。
わらべうたベビーマッサージ
子育てハッピーアドバイス♡
ママのためのランチ会
子育て歴20年以上 現役保育士のりぴ~が開催しています!!
ちょっとした困りごとなど、相談しやすい場所として好評です☆
\ 予約・お問い合わせがスムーズ♪ /
ふれあいのおへやPocco ♡ LINE
↓お友達登録をよろしくお願いします↓
@ovy1685f