こんにちは。のりぴーです
地震、特別警戒大雨、そして、この酷暑
外に出にくくなり、こどももストレスを抱えがちです
そんなこともあり、今回の、まてまてぐみは、こんな企画にしてみました。
シャボン玉遊び
この酷暑の中、外遊びを取り入れるのはどうか？とも考えましたが
遠出もしない目の前の日差しのない陰を選んでの少しの時間なら・・と
いうことで、取り入れてみました。
シャボン玉 という、大人からみたら、単なる遊びでも
こどもはここから、いろんなことを学習します。
風に流され消えるということ
吹いたら泡ができるということ
吹くということ
（いつもならストローで吸うということは、
していても吹くということは殆どしません。）
シャボン玉を追って見るので、追視行動もします
これは口の機能の発達にも役立ち、それが言葉の発達にも繋がります。
知っていましたか？
言葉の教室では【吹き流し】が使われるそうですよ
お祭りなどでみかける、吹いたらピューっと飛び出す紙のおもちゃです。
シャボン玉用のストローなら、吸っても、
シャボン液を吸い込むことはないので安心です。
２歳になったばかりの、お友達は、ストローをガチガチして
まずは練習！
こんなことをしながら、吹くという行為も覚えます。
『吹く』と言えば、これも『吹く』です
今月はお誕生会もありました。
そして、まてまてぐみで、やっている、ふれあい遊びからも
こどもは学習しています。
例えば『おんぶ』
自分でしがみつかないといけないから力の入れ具合や
バランス感覚も、自分の身体で覚えます。
シャボン玉や、例えば、おんぶなどの身体遊びは
後々の運動能力に関係してきます。
無理にリトミックや幼児教室などで身につけさせなくても
普段の遊びの中から、こどもはいろんなことを身につけていきます。
ふれあいのおへやPocco ♡では、
そんな家で出来る遊びを、たくさん取り入れて、
日常に活かせるようにしたいなと考えています
小さな小さな集団の場
こども達の社会生活の第一歩にもなります。
今回も、こども達同士の、いろんな関わりもみられました。
おもちゃを取ったり取られたり
それも、大切な経験です。
そして、それを、大人がどんなふうに見守り声かけしていくのか？
ただただ『人のおもちゃ、とったらダメ！』では
こどもは成長しないし、
自己肯定感が損なわれていくだけです。
そんなこんなも、とっても、いいお手本を見せてくれた
温かいママ達。
私自身も、改めて勉強になりました。
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