【地下鉄に乗って】
傲慢な生き方を嫌い、縁を切った父親の過去にタイムスリップして、背景を知るうちに父親への想いも変化していく。
少しずつ認める部分と、思い直す部分。
『親子の関係の修正』が主な内容な映画だと思いますが、それよりも、みちこさんの生き方と行動に胸打たれる。
自分の存在が、なんなのか。
苦悩しながら、現代を生きる。
過去の両親に会って、喜ばれて生まれてきたことを知れたこと。
そして選んだ選択。
母の幸せ。
お腹の子どもを産んで育てること。
大切な人の幸せ。
自分の存在を無くして、出会う前の状態、大切な人の大切な場所を守ること。
そこまで強く、人を愛せるかという強さです。
そこまでの覚悟を持って、その人が好きかということです。
と、解釈しました。
あの雨の中の数分が、すごく良かった…
みちこさんの強さと大きな想いが、主人公サイドのストーリーよりも感動しました。
そして大沢たかおさん、すごい人ね!
どの時代の時でも、その声が響く。
この人の魅力は、声だすですます。。
あぁぁ…
3つの時代を演じること、その時々で全部心境も雰囲気も変わってるけど、それでも一貫していて
『過去があったから今がある』ことを受け入れてその時代を生きていたと思います。
すごい人ね。





