『久住高原オートビレッジ』②

３日目の朝、6：00に起床。

昨夜は風が結構強く、タープのはためく音に何度も目覚めながらも

キャンプではどうしても早く目が覚める。

で外にでてみると、キャンプで久し振りの快晴の朝。

難民キャンプの朝

コーヒーを飲みながら、昨夜のＢＢＱの片付けなどをチョコチョコ。

子供も起きてきたので、とりあえず朝食。

久し振りに太陽の下での朝食だ。

朝食後、まったりと過ごしたいとこだけど、

昨夜購入した温泉のチケットでもう一回入れるので、

片付けもそこそこに温泉へ。

朝のお風呂は9：00まで。

ギリギリの時間だったので、私達以外に一組だけ。


最高の眺め。もっとゆっくり入りたかった。

久住高原の眺めは圧巻だ。彼方に根子岳、中岳が。

嫁様と子供達はアイスが欠かせない

撤収に取り掛かっている人もチラホラ

昨日の林間キャンプとは対照的な開放感。

テントもタープもカラッカラに乾かせて撤収できるのは幸せっす。

九重連山の眺め

撤収をボチボチボチと

日差しはとても強かったけど乾燥してたのでとても快適。

撤収も快適だ。

急遽連泊した今回のキャンプ。

２泊目はドタバタで、またもや雨かとヒヤっとしたけど、

終わりよければ全て良しだ！

「久住高原オートビレッジ」、嫁様もオヤジもとっても気にいりました！

フリーサイトにフラットな場所は少ないですが、

芝もフカフカで水周りもとっても綺麗。

次回はもっと早くチェックインして、地ビールでも飲んでゆっくりしたい。

次回は秋キャンでもう一度！

さて、来週は何処行こうかな？

って来週は選挙だろ！ちゃんと投票に行きましょう！

（おしまい）

『久住高原オートビレッジ』①

で、帰路に着くべく、一路大分に向けて出発。

今日天気が良かったなら、別場所で２泊目を考えていたのですが、

どうも回復しそうにありません。

で、帰りはノンビリ下道通って帰ることに。

（行ったことないキャンプ場チェックしながら帰ろうと）

津江～小国～黒川～瀬の本～久住～大分市のルートです。

小国へ入る前の「道の駅」でソフトクリームや豆乳ドーナツを。

梨も5個で200円！安過ぎ。即買い。

小国、黒川を過ぎて、「阿蘇ファンタジーの森」をチェック

雨の中、土曜日ということもあり、満杯状態。スゲーなオィ。

雨の中、設営に励んでいる人達もかなりいましたが、今日のオヤジには無理ｗ

雨の中テント張る気力なてありまっせん。

（今年は雨にたたられっ放しで、マジで凹）

しかし綺麗なプールはとても魅力的だったので、来年の夏キャンに来てみようかと。

http://www.boxos.com/campweb/cw09504.html 　（紹介ＨＰ）

そしてトイレ休憩に「三愛レストラン」へ。

雨模様の中、ここも土曜日の観光客で一杯。　ごった返していました。

で、次に立ち寄ってみたのが「久住高原オートビレッジ」

（こっそりオヤジの頭の中では２泊目に考えていた所）

同じく、ここも一杯でとても賑わっていまました。

http://www.kujukogen.com/ 　（オフィシャルＨＰ）

場内の中央に位置し、レストランや売店などが入っている建物

と、なんということだ！さっきまであんなに霧雨状態だった空が、

ウソのように雲が薄らいでいき、太陽が顔を出して来たではありませんかいっ！

施設もとても綺麗ってこともあり、嫁様も、もう一泊に乗り気になってきましたｗ

上の兄ちゃんも、「泊まりたいモード」スイッチオン。

しかし、時計を見たら既に16：00丁度。

食料の買出しや設営の時間を計算し、嫁様が買出し＆その隙にオヤジが設営ということに。

急いでサイト確保の場内をグルグルとチェック！

芝生はフカフカなのですが、時間的に傾斜がキツイ場所しか残っていない。

もう一周してみて、若干のフラットなスペースが

フリーサイトＢの通路脇に残っていたので速攻ゲット！！

とりあえず、テントとタープはなんとか張れそうそうだ。

（クリックすると拡大）　

道路から右側がフリーサイト

で、嫁様は車で15分くらいのスーパー（竹田市方面）へ買出しにＧＯ。

（夕食用のおつまみネタと、朝食用の卵、ベーコン、牛乳等々）

で、残ったオヤジは、両隣の方達に一言挨拶して設営開始～。

兄ちゃんは言いだしっぺだからか、よく手伝ってくれましたｗ

と、・・・空がまたまた暗くなり、風＆雨までポツリポツリと・・・

やられたーーーヽ(`Д´)ノ

なんかたたられとるね、完全に。もうヤケですわ。

とりあえず、タープを張って荷物を隠し、テントも設営完了。

気を取り直し、嫁様も帰ってきた頃には雨も止み、なんとか普通の曇り天気まで回復。

ヨカッタヨ・・・。

道路脇だがフラットな場所が空いておりました

かなり難民キャンプ状態ですな

18：00近くになっていたので、とりあえず先に風呂に入ることに。

大人1人500円（子供300円）で夜＆朝の２回、場内の温泉に入れます。

ここの露天風呂のロケーションは素晴らしい。

久住高原が一望でき、はるか遠くには根子岳、中岳まで見えます。

お風呂に入ってサッパリだ。

他の人々はマッタリとしている時間ですが、我が家はこれから夕食。

お昼に食べるはずだったパスタをメインに、嫁様が先程買い出してきたＢＢＱ用のネタで

普通ならありえない組み合わせだけど、もう何でも食べれればＯＫって感じ。

キャベツ、しめじ、ベーコンでのガーリック赤とうがらしのパスタ

ドーナツなんかの昼食しか食べてなかったので、

子供達もガッツいてた。

昼の道の駅で買った梨を

夜空には星が一杯だ。

明日は快晴になっておくれ。　

と願いながら23：00に布団にもぐりこんだ。

（つづく）

『郭公の郷キャンプ場』③

キャンプ２日目の早朝、テントを叩く雨でオヤジは目が覚め・・・

『・・・やっぱり雨かい！？』

いやー、最近の天気予報の正確さには脱帽ものですわ。

『こんなに週末ばかり雨が降る年も珍しいんじゃないですかい？』

イラっときながら、と同時に「昨日来て川遊びしといてよかったぁ～」とも・・・。

とりあえず雨は止んだので、6：00に起きて、

昨夜に目を付けていたクヌギの木にいってみることに。

まぁ、そう簡単に居るわけないわなぁ・・・。

でテントに戻ってコーヒー飲んでゆっくりモードに。

そうこうしていると、子供達も置きだしてきたので、再度クワガタ探しに行くことに。

ちょうど管理人さんが通りかかったので、

「キャンプ場の中で、クヌギがドバーーーって一杯あるとこありませんか？」と聞いてみました。

「管理棟から上流側に結構クヌギが有りますよ」とのことなので、早速子供二人連れて探索に。

まぁ、そう簡単に居るわけないわなぁ・・・。

管理棟から上流側の様子。クヌギは一杯ある。

で、しょうがなく諦めてテントに帰り、朝食を食べたりしてユックリしていたら、

昨日から近くのコテージに泊まっていた４人組みのお兄チャン達（多分大学生くらい？）の一人が来て

「これいりませんか？」と。

見ると手にはカブトムシのオス♂じゃないっすか！！！

「ぬおぉぉーー、あざぁーっすーー」

子供も大喜び。

あの時のお兄ちゃん達、ほんとありがと～。

で早速、昨夜のメスと同じ虫篭に。

まさかペアでカブトがゲットできるとは。

で、性懲りも無くなく、魚釣りにもう一回トライ。

結局、撤収開始のタイムリミット11：30まで粘りましたがやっぱり坊主。（アブラメばっかｗ）

まぁ、そう簡単に釣れるわけないわなぁ・・・。

雨は降らないものの、空は曇天。

テント＆タープをカラッと乾かして撤収したかったのだけど、無理だとあきらめ撤収作業へ。

片付けが終わったら、パスタでも作って食べてから帰るつもりだったのですか、

皆、お腹も減らないのでそのまま、チェックアウトへ。

管理棟によって挨拶。

管理人さん家族全員が、昨夜温泉に入れたか心配して下さっておりました。

本当にありがとうございました！

（つづく）

『郭公の郷キャンプ場』②

以前はよく行っていた渓流釣りですが、最近はめっきりご無沙汰。

しかも殆どの道具を実家に置いている始末。

かろうじて竿２本だけが自宅にあったので持ってきた。

隣接する「上津江フィッシングパーク」には5年ほど前、

同僚家族と一泊で来たことがありまして、

その時は運よく子供にも山女が釣れたのですが、

今回は釣堀ゾーンでの釣りはせず、上流の自然河川での釣りを。

ってことで釣果は予想どおりの坊主。

（銛をついてるキャンパーも居て、当然魚も隠れてしまっていますｗ）

でも兄ちゃんはアブラメを釣って遊んでた。

絶好のポイントが一杯。早朝に一人で釣りに来たい川だ。

（5年前の釣果。嫁様＆兄ちゃん（当時３才）でヤマメゲット）

ひとしきり兄１号釣りごっこをしてサイトへ戻ると、

留守番のチビ２号と、嫁様で夕食の準備をしてくれておりました。

弟にアブラメを自慢するブルーモード脱出の兄の図

晩飯は手軽にハンバーグカレー

食事も終わり、事前にネットで調べていた温泉「水の駅　温泉館」へ。

車で10分程、菊池市側へ下った所にあります。

ＨＰによると夏場は21：00までということだったので、

20：00前に到着しましたが、どうも明かりも少なく人影もない・・・。

すると遠くから「すいませーん」との男の人の声が。

「すいません、今日はもう終わったんですよ」

「え？でもＨＰで夏季は21：00までって・・・」

「いえ、通年20：00までですよ」

「う～～ん、でもあと15分あるんなら入らせてもらえませんか？」

「あ～・・・でも、もうお湯抜いちゃいましたんで～」

”ガーーーーーン”　∑(ﾟДﾟ)

いったいＨＰに書かれていたのは私の見間違いだったのだろうか・・・？

あたりは外灯も殆ど無い真っ暗闇。家族４人でポツリと取り残された感じ・・・。

仕方ない、帰ってシャワーにするか・・・と思ったんだが、

そういえば、郭公の郷のＨＰに近くにもう一軒温泉があるような記事があったのを

思い出したので、真っ暗な道を更に下りながらって管理人さんへＴＥＬ。

「その先に岩蔵さんという温泉旅館がありますが、そこも確か20：00までですが・・・」とのこと。

なるほど、少し行った所に宿の明かりが・・・文明の明かりがーーーー！！「菊池渓谷温泉　岩蔵」

時刻は20：00ジャスト。　ダメモトで受付に。

「あのぉ～、もう今日は温泉終わりましたでしょうか？」
「はい、すみません。立ち寄り湯は20：00までとなっておりますがぁ、、、、何名様でしょうか？」

「はい、４人家族です　(TωT )　」

「そうですか、20：30までで宜しかったら、どうぞ入っていって結構ですよ！」

私の顔にあまりの悲壮感が漂っていたのか、ありがたいお言葉・・・。

「ありがとうございますだぁぁ～～～～」

家族４人、よい温泉に入らせていただき、とても感謝感謝です。

内湯と露天があり、すぐ横には菊池川の源流が流れ、宿もとっても雰囲気が良かった。

入浴料は大人500円、子供300円でお手頃だ。

「郭公の郷」や「フィッシングパーク」でキャンプする時にはお勧めです！

『菊池渓谷温泉　岩蔵』のＨＰ

http://www.iwakura0026.com/index.html

玄関も上品な『菊池渓谷温泉　岩蔵』

気持ちのよい温泉にも入れ、家族４人上機嫌だ。

夕食時はお酒が飲めなかったため、

持ってきたハバネロ味のサバ缶を暖めてチビチビ。

そうしていると、ランタンの明かりに虫が突入してきて食器の中にポトン。

カナブンかなと思いきや、よく見るとカブトムシのメスで子供大喜び。

ここって居るやん！

ってことで明日は早起きしてカブトムシ探しに行こうと、23：00頃に就寝した初日でした。

（つづく）

『郭公の郷キャンプ場』①

今年3回目のキャンプ。

平成21年8月21日（金）～23日（日）に２泊３日で

大分県の『郭公の郷キャンプ場』＆『久住高原オートビレッジ』に行って来ました。

（当初は「郭公の郷」のみの一泊計画）

前回のキャンプから約１ヶ月振り。

「夏キャンはこれで最後だろうから、川に行くぞ！」ってことで

以前から気になっていた郭公の郷キャンプ場へ予約。

当初22日の土曜日～日曜日の予定だったんだけど、

天気予報では、またも土曜日崩れるとのこと・・・まじかよ。

雨の中、川遊びはキッツイなぁ～～ってことで

かろうじて金曜日は天気もよさそうなので

急遽、一日早めて金～土に予定変更。

（ってことで、私は金曜日有休　オィオィｗ）

「郭公の郷」の売りは、隣接する「上津江フィッシングパーク」での魚釣り、

渓谷でのウォータースライダー、水遊び、等々・・。

やっぱり、晴れの日に行きたいと、オヤジの独断で変更ｗ

http://www.saturn.dti.ne.jp/kakkou.no.sato/

「郭公の郷」へは、高速で「大分～日田」、そして一般道で南下して旧上津江村へ。

しかし、土日ＥＴＣの1000円は利用できない代わりに、

平日通勤割引を利用ってことでＡＭ9：00までに高速ＩＣへ突入だーー！！

っつ～ことでなんとか8：50にＩＣを通過。セーフ！

10：00に日田ＩＣを降りて買い物なんかしながら、

「郭公の郷」へ11：30に到着。

有休をとってまで来た甲斐あって、この日は快晴！

このキャンプ場は、ＩＮ14：00　ＯＵＴ13：00

かなり早く着きましたが、ＩＮまでに川でひと遊びしようと思っていたんで、

とりあえず管理棟へ挨拶に行くと、「空いている所なら、もう設営してもいいですよ」と。

で、管理人さん自ら原チャリでサイトの案内をしてくれました。

とても優しい感じの管理人さんです。

で、ウォータースライダーに近い、管理棟の下段の区画サイトをゲット。

ここは林間キャンプ場。木陰が占める割合が殆どでとても涼しい。

晴天にも関らず、設営には殆ど汗もかかずに快適。

なんだかんだで13：00も過ぎ、急いで昼食を。

日田のｽｰﾊﾟｰで途中買ってきたサラダ巻き＆お稲荷＆カップラーメンｗ

管理棟下のオート区画サイト。（奥に見えるのがウチ）

木々に囲まれた林間キャンプ場ですな

キャンプ場の入り口（左が管理棟。奥は大駐車場）

中央に位置する大駐車場（右側にトイレ、シャワーが並ぶ）

管理棟から上流側の区画サイトへ

平日だったため、サイトはガラガラ

車は入れないフリーサイト。ワイルド感満点。

で第一目的のウォータースライダーへ！！

しかし、他のブログなどで見てたとおり、”水の冷たさ”は、っ端ねぇっす・・・。

まじで、”これ心臓マヒで死ぬんちゃうか？”って感じで、

真剣に心臓辺りに水をかけて慣れるように子供にも指示！ｗ

しかし、腰まで浸かる勇気は中々出ませんでした

全長90ｍのウォータースライダー。浮き輪を敷いて滑ります。

とりあえず、一発目兄１号ひとりでは無理ということでオヤジと一緒に滑ることに。

しか～し、これがマズかった・・・。

浮き輪に兄ちゃんを又に挟むように乗ってヌォォォ～～～っと滑っていき

最後は淵に着水するんだけど、着水角度が悪く、

二人共もんどりうって水中へ・・・

で、ようやく水面に顔が出たとおもったら、兄１号はまだオヤジ又の間でモゾモゾ！！

ＯＨＨhhＮoー！！急いで引き上げてあげると・・・。

まるで地獄を見てきたかのような形相・・・。

かなり水を飲んでしまったようで急いで川岸へ。

やっべぇ～スイッチ入ったかぁ？

案の定、「もう二度と泳ぎません」モード突入です。

何度も「もう一度滑ってみ？」と勧めたが、スイッチが入るとダメで・・・。

反して、弟のチビ２号は”ワシはイクじょ～”みたいに突撃モード満点ですが、

２歳の子供はいくら抱っこしてもチョットやばいので却下。

ブルーモードの兄１号と、突撃モードの２号。

２号をとりあえず足だけ氷水に着けてあげたｗ

でオヤジは再度チャレンジ。しかしもうね、冷たすぎてお腹一杯。

しかし、せっかく来たのだからと、「嫁様、一回行ってみん？」と。

廻りを見渡しても奥様方は誰一人として水着も居ない中。

ためらいながらも、さすが嫁様、期待に応えて逝ってくれました。

しかも２回も。やるね・・・。

滑っている大人の女性は嫁様一人　(ﾟДﾟ)

そんなこんなで、川遊びは早々に切り上げ、釣り遊びに切り替えです。

（つづく）