だれかに何かを伝える前に

自分が自分に深く潜って

とにかくぶっちぎりたいんだ

と思いました




わたしの場合は

見えない世界の仕組みや

自分と調和して生きる方法など


わたしなりに学んでいるけど


学びながらその気づきを

お伝えすることは出来る



出来るんですが


それよりも一旦自分がある程度満足するまで

集中して学んで学んで

実践して結果を出して

(ここで言う結果というのはわたしなりに理論の実証が出来たと腹落ちした上で、なにかしらの現実化が出来ているということです。ちょっと言葉にするのは難しいな?)


気がついたら大体説明できるようになっていて


そのあとお伝えしたくなったら伝える

というスタンスなのかなと思っています。




例えば、自分の学びや気づきを

都度セッションなり、SNSなりでお伝えするというやり方をとってしまうと


わたしの場合意識が分散してしまうんですね



「伝える」ということに頭を使ってしまって

学びきるという意識が削がれてしまうのです。



今とにかく自分に意識を向けて

ぶっちぎりたいんですね



なんか山にこもって修行する、みたいな感じ



精神と時の部屋入ってくるね、みたいな




ただただ、自分の手足の動きに集中して意識を向けて


どういう風に動かしたらもっと動きが良くなるかな?ということを試している期間です



もう一段階、上にあがりたいんです




明晰さを欲してるんです




そのために不要なものを削ぐ



暦的にも冬至に向かってるし
蠍座の時間でもあるので



エネルギー的にも内に向かう時間ではあります



なので

パーン!と弾けたくならない方は

それはそれでよくて


それぞれのペースがあるから


内なる対話と

己の中心に軸をもつ意識を


意識的に持っていくといいなーと

わたしは思っております




はい



そんな近況報告でした✨



札幌はついに雪が降りましたので


めっちゃくそ寒いです



体動かすのいいなと思いました。




ではまたー♪


ジョジョエフェクトの次女
わたしに衝撃が走ったので
文面の荒さを無視してとにかく書くことにした

今書かないと一生書かないので
読み苦しさがあるかもしれないが
ご容赦いただきたい



わたしの好きなライターさんで
スイスイさんという方がいる


Twitterでお見かけして以来
その痛快で読みやすい文章が大好きになって
たびたびnoteに記事が上がると
楽しく読ませていただいていた


スイスイさんのnoteのページはこちら


ででで、

わたし今はそこまでTwitterを開かないのだが
たまに笑いを求めて見ることがある


そこで飛び込んできたのがこちら


一部抜粋↓


▷◁………………………………………………



その頃の私は毎日毎日どうでもいい服ばかり着てた。

子供に汚されても引っ張られても特に落ち込まない、どれだけでも替えの効く白か黒かグレーのファストファッション。


〜中略〜


それまでビンテージショップなんて恐ろしくて入れなかったのに。

なのになぜか私は「ずっと行ってみたくて行けていなかったあの店」を思い出して、次の日ひとりで行ってみた。


はじめてその店に入った瞬間の感情を、いまでも覚えている。

その日店員さんにも思わず口に出していたが私はお店に入った瞬間に

「服って楽しいんだった」って、思い出したのだ。



▷◁………………………………………………





ここまででもわかりみがすぎるけど


この後のくだりに思わず涙




胸に刺さりすぎて

「あああああああああああ!!!」って

絶叫しながら嗚咽漏らすかと思った



そのくらい刺さった





ゆかりはファッションに関して

自分をときめかせた事がほとんどないのだ



そして選ぶ服は長い間

親の目、人の目で

当たり障りのないものを選んでいたから

極めて地味


地味の極み



小学生の時から地味を極めてきた




覚えているのは小学校の卒業式


卒業式で着る服をデパートに買いに行ったんだが

いつも着る服はイトーヨーカドーの服売り場で買ってて

デパートに服買いに行くとか

一切経験のないわたしが

好みの服のテイストもないままに

母の好みで

からし色のブラウスと、茶色のジャンパースカート的なワンピース(無地)のセットを、店員と共にゴリ押しされて選ぶ余地もなくそれにしたのだが


当たり前だけど卒業式ってみんな可愛くしてくる一大イベントだから


わたしは当日あまりにもヒラヒラしてて、女の子らしくて、かわいいみんなの衣装をみて愕然とした



あっ、みんなそういう感じなんですかっ


って一瞬で悟って帰りたくなった

マジ家帰りたい

登校してすぐ直帰

卒業式だけど




で、たびたびその後の人生でも

そういうシーンはあってその度に凹んできた。



基本カジュアル寄りで地味めの服しかなく


長らくベージュと仲良しの母の呪いにかかり続けていた


自分で選んでるのに

一時期ベージュしか選べない時期あった


魔のベージュ期


どんな時期やねん




で、いつもまわりの女の子たちが可愛くて

ただ眺めてるだけだった




それをずっとわたしは


「わたしには似合わない」


で片付けていたのだ




「わたしは地味」

「わたしはかわいくない」

「わたしはダサい」



おしゃれでかわいくて

何着ても似合う女の子を見て

ただただ羨ましく思ってた



自分には知識が無さすぎたし

やってみようとしてもうまくいかなくて

結局自分に似合わせられなくて愕然とした




それでもきっと元々服は好きだったのだとは思う


高校生や大学生の時は

なけなしのお金で服を買うのは楽しかった



ただいつも充分なお金は無かったから

厳選してトップスを一枚、とか

ボトムスを一枚、とか


いつまでも靴は同じ、とか

そんな感じで




で、


だいぶ端折るけど

26歳で結婚して子どもがすぐ生まれたんだけど

そこからワンシーズンに一着買えるか買えないかくらいの経済状態に陥った


(まあここは意識の問題なんだけど)



加えて育児

洗える、が大前提になってしまった


しかもワンオペ育児で体調が悪すぎて




こんな事態。


顔まで死んでる



地味を凌駕する域。



完全に自分を見失っている




こんなんだから

鏡に映る自分なんて到底好きではなく


「わたしなんてかわいくない、地味」に

拍車をかけていた





そんなわたしが数年前のある時期を境に


内側の意識から

自分を取り戻していく道を歩み始めた




しかし金銭状況も大いに関係するのだが


自分のことはずっと後回しにしたままだった



まず、家族に食わすこと

寒さ暑さを凌ぐこと

家が快適であること

子どもたちが快適であること




わたしは後

わたしは後

わたしは後


その意識はずっと抜けなかった




わたしは26歳で最初の結婚をしたときからずっと

毎年スニーカーを一足買って

それで一年履き潰す、というルーティンを繰り返していた


でも直近3年が一番お金なかったから

一足のスニーカー2年半履いた



ずっと夫から「靴買ってあげたい」って言われてた



今年の7月になってようやく

まとまったお金が入ってくる機会があって


新しいスニーカーを二足いっぺんに買った時は

嬉しくてたまらんくて心の中で泣いた



服も、下着すら買えなくて穴空いたボロボロのパンツはいてるくらいだから

ずっと買えなかったのが

(夫からは買っていいよって言われてたけどお金なくなるの怖すぎて買えなかった)



ようやく入ってきたお金もって

H&Mで総額数千円だけど

久しぶりに自分の服、買いにいったとき

心の中で泣きながら試着室で嬉しさを味わってた

その時の気持ちがまさに

「服ってたのしい!」だったのだ




それが今年の8月の話。




そう


ついこないだの話。



わたしはさ

happy理論を一生懸命やって

身近な人にはすごいと言われるくらいにまで

コツコツ実践はしてきて


ドン底の時に比べたら

意識は180度変わったよ



だけどね



ゆかりの人生は

始まったばかりなんだよ



つい数ヶ月前に

生まれたようなものだよ




何が好きで

何にときめいて

どんな雰囲気が好きで

何をやりたいか



頭の中では色々やってきたけど


まだ頭の中でやってきただけ。




実際に自分の肉体でやってみるのは


ゼロからのスタート、ぐらいの話で



本当にかわいい!と思える服との出会いとか

スニーカー以外の理想の靴に出会えた喜びとか

丁寧にスキンケアしたあとの最高のお肌とか

頭のてっぺんから爪先まで

最高に気に入ったものに包まれた時の感動とか



そういう瞬間に

わたし、出会いたいんだよ




今度はわたしの肉体を

めちゃくちゃ可愛がって

喜ばせてあげたいんだよ




まだまだまだまだ

わたし、なんにも体験してないんだよ




だからこんなんで

めっちゃhappy理論実践してますとか

言うの正直恥ずかしいよ




だからね、

幕張でランウェイ歩きたいとか

そういう以前の話なんだよ





この「ゆかりちゃん」を

お買い物連れてってあげて

かわいいパンプス買ってあげたいの


いっつもスニーカーだから

かわいい靴欲しかったよねって






書いてて泣ける




きっと今の状態で

おっきなイベント行って

キラキラしてるみんな見たって

心から応援できない


いいないいな、かわいいなって

思って帰ってくるだけだ




だからまず

わたしは自分に服を買ってあげたい



美容室にも行ってあげたい



めちゃくちゃかわいいやんって

テンション上がる自分にしてあげたい




いつも頑張ってる自分に

ちゃんと時間もエネルギーもお金も

かけてあげたいんだ



それがもう極まりすぎちゃって


いつもありがとう、って言ってもらえるけれど

全然はいってこない



結局こじらせすぎちゃって


夫には申し訳なく思ってるよ





子どもたちも預けて

いっぱいお金持って

自分の好きに集中させてあげよう



地味の呪いをここで全て成仏させよう



スイスイさんが出会った

「服ってたのしい」の

最高の瞬間を自分にもあげよう。




それだけのことなんだけど

それだけでわたしはすごく喜ぶ

やっぱりわたしは泣くと思う



本当のわたしは

どんなものが好きなのか


一緒に探してあげるんだ





この間

ウェディングドレス着せてもらって


自分を見失ってた時期に比べたらかなり良くなったよw



このとき、みんなにたくさんおめでとうって言われたけど



その「おめでとう」は



ゆかりがついにゆかりと出会っていくことへの

「おめでとう」だったのだ




デザイナーのKEITAさん(丸山邸のKEITA MARUYAMAさん)も言っていた



「服で人生は変わるから」





わたしももっともっと人生を変えていく




たくさんの小さな奇跡を

これから起こしていくよ



わたしも

みんなも


楽しみにしててね

嬉しい

嬉しい

嬉しい


胸がつまる







5年前はたったひとりだった、わたしだ




助けを呼ぼうにも

どこにも、だれにも

たすけてと言えるところがなくて



かろうじて
近くにいた人には
わたしの苦しさは伝わらず



わたしが1人でやるしかない

ひとりで始めるしかないと


無意識に感じていたと思う



苦しすぎて現実を変えたいと思いながら
結局限界を迎えて倒れて


そこから糸をたぐって


見つけて行った



自己啓発、スピリチュアル
ブログや本を読み漁り
なけなしのお金でセッションを受けたり
(でもお金がなかったからすごい厳選して選んだのはよかった)



荒れ狂う感情と不安定さの中
日常をこなしながら
ひとりで進んだ



毎日わからないことだらけ


初めての子育ても
どうしたらいいかわからないまま
イライラを抱えて
怒鳴りながら


離婚した当時の夫とも
コミュニケーションの取れなさに
毎日悩みながら
不安を抱えながら


生活だって安定しなかった
毎月、もろもろの支払いをしたら
ギリギリの生活費だった
もし突然大きなお金が必要になったらと思うと怖かった



自分に降りかかる全部をひとりで抱えた



ひとりで抱えすぎたから潰れたけど


もうやめよう、と転換してからも

すぐ状況が改善できる状況じゃなかったから


そのままの状態で
じりじりコツコツ

ただただ内側に向いて

そこから変えて行った




くるしいまま
そのままの状態から毎日
自分に意識を向けることを始めたよ





そしたら、本当に少しずつ変わって行った


相変わらず
娘にはイライラするし

元夫とはうまくいかなかったけど


ちょっとずつ自分の時間を増やして

ホッとする時間を増やして

自分を褒め続けた

自分を励まし続けた





そうしたら実践して2年で今の夫が現れた


キツかった前の結婚生活が終わった


さらにホッとする時間が増えた




今度はお金の課題がどんどこやってきたり

妊娠出産で自分の肉体に関する課題がきたり


息切れするくらい盛り沢山で
向き合うことが降りかかってきたけれど




ひとりでやってきたわたしに


夫という仲間ができたから


現実はキツいこともあったけど

それが嬉しくて楽しかった




そして更に2年


HTLが出来た




ずっと仲間がほしいと思っていたの




まず1人、夫から始まったわたしの仲間づくりが


HTLに入ったことで



びっくりするくらい一気に広がった




HTLにたどり着く間にも

happyちゃんやそういった類の人たちを知っている人と関わったことはある



だけどバチン!とハマるところまで行けなかった




それがこのHTLでは


驚くくらいバチバチとハマり出したの




わたしの来るべきところはここだったんだなあ


そして、
その世界はちゃんと未来にあったんだなあ


そう思った





その中でわたしは
大きなチャレンジをさせてもらって



そして何十人、もしかしたら100人を超えるような数の支援をいただくことになった




5年前はたった一人だったわたしだ




何人ものひとの優しさにふれて

ありがとうありがとうって胸がいっぱいになって

感謝で泣く日が来るなんて


しかもこんなに早くやってくるなんて



思いもよらなかった





そんなぬるい世界あるのかと思いながら


ただただやさしい世界で生きる、と決めたら



ちゃんとその世界になったよ








おめでとうわたし



そして、それを次に体験するあなたへ



おめでとうおめでとう



まってるよ


だいじょうぶ