働き出して、もうすぐで2ヶ月。


正直辞めたいなーって思った、






でもそんなんでへこたれてたら、これからの人生自分に甘くなると思って頑張ってきた。






同じ時期に入った人達は、経験があるから、あたしよりも何もかもが上。




年齢も一番下。





役立たずなのは知ってる。
何も応用がきかないのも知ってる。




やる事探すのがまだ出来ないのも知ってる。


みんなと仲良くなれてないのも知ってる。


でも、あたしなりに頑張ってるつもり。

頑張って練習して勉強して…




でも、








でもさ、同時期に入った人と店長が楽しく話をしてたりすると、


あーあたしって必要ないんやなぁ。って痛感する。






遅番の人が店長に待ってたよー!って言われてて、今いるあたしは無力やねんなーって思う。







おってもおらんでも何も支障ないんやな、存在価値を否定された気持ちになる。






そりゃまだまだやし、出来ない仕事もあるし、仕事は遅いし、不器用。



わかってる、わかってる、そんなことぐらい。









でもやっぱり病む。





先輩の2番手になるとか以前は意気込んでたけど、もぅそんな事一ミリも思わなくなった。w



それは勝てる相手がいない事。
そして、勝ちたいと思わない事。


社員になりたいとも思わない。



仕事にもちろん自信はない。






楽しい日もあれば、苦しい日もあるし。
励まされる日もあれば、どーでもよくなる日もある。



一人前じゃない自分が何言ってんねん。って思うけど、
ただの文句や妬みでしかないけどさー。

あの空間が苦痛な時もある。






精神的に結構しんどいのかもしれん。



だから痩せる気も出ないし、余裕がない。






そして仕事の事なんて考えたくもない。w








不思議な夢を見た。






約6年前におばあちゃんとおじいちゃんが他界した。

喧嘩してるようで仲良しだった。


だからおばあちゃんが他界した4ヶ月後にすぐにおじいちゃんはおばあちゃんを追いかけて行ってしまった。


おばあちゃんが他界してから、おじいちゃんは本当に寂しそうだったらしい。


それに他界する少し前にもぅ死を覚悟していたみたいだった…




あれからこの秋で6年経とうとしている。






今朝、本当に不思議な夢を見た。






おばあちゃんは他界していて、埋葬場所が景色の綺麗な山の上だった。



そこにおばあちゃんはまだ火葬される前の姿で掘られた土の上に寝ていた。




すごく優しい顔してた。







夕焼けが綺麗に見える時間帯に、
いとこのおじちゃん、おばちゃんと一緒におじいちゃんはそのおばあちゃんが眠る山の上にいた。





そこで力なくおじいちゃんが寄り添うようにおばあちゃんと同じ土の上に寝ていた。






おじいちゃんは生きてる。




でも目をつぶって、

おばあちゃんの所に行こうとしていたような気がする。






その光景をあたしは客観視していた。




おじいちゃんは毎日毎日、いとこのおじちゃん、おばちゃんとおばあちゃんの所を訪れていた。


でもお父さんとお母さんは
それを知らなかった。







おばあちゃんは安らかで、おじいちゃんはいつおばあちゃんの所に行ってもいいって感じとれた。






あたしはその光景を見て、ただ静かにおじいちゃんがおばあちゃんの所へ
行くのを見守るしか出来なかった。









どーしてこんな夢を見たんだろう。



他界して間もないならまだしも、



祖父母が他界して6年近く経つのに、なぜ今日にこんな夢を見たんだろう。







でも少しわかった気がする。
おじいちゃんがおばあちゃんを追うように他界した理由。


死ぬ時も一緒って、
きっと思っていたんだと思う。



戦前、戦時中、戦後を一緒に生きてきた2人だからこそ、
死ぬのも一緒って思ってたんだろな。
だからおばあちゃんが先に逝ったから、おじいちゃんは生きる術を失ったんだと思う。






あたしは何よりなぜ今この夢を見たのか不思議でならない。