今日の東京も快晴です
最小湿度が15%の予報というので
留守番のdaisyのために加湿器2台稼働させてきました
トイマンは乾燥に注意ですからねえ
話は変わって
わたしはバブル崩壊直後の頃
某外資系ホテルに就職しました
バブル崩壊といわれてもまだ世の中は
お気楽ムードでイケイケドンドンな毎日でしたよね
お金を使わずも毎晩遊ぶことができた時代です(驚)
カフェバーやカラオケ、レストランにいれば
企業の販促でビール、タバコ、お菓子、化粧品など現品、もしくはプロモーション品をばらまいていましたよ
当時はヴィトンのバックにメンソールのタバコがマストアイテム?だったような
タバコを覚えたのもそんな浮かれた世の中に引きずられたからのようです(笑
その後も悪しき習慣は辞められず
というよりやめようとすることすら思わなかったですが・・・
喫煙者のわたしがなぜ禁煙を決意したか
最初のきっかけは
妹の妊娠出産でした
3つ離れた妹は30台後半で初産。
結婚して暫く経ってからの妊娠ということもあり家族としても環境を整えてあげたかった
妊婦にも赤ちゃんにも犬にも!タバコは有害ですから。
妹は出産を終えた頃乳腺炎を患いまして
ちょうど同じく私も重度の乳腺炎を発症しました
ちなみにわたしは妊娠してません、出産も未経験です
重度の乳腺炎と診断され、全身麻酔での摘出手術となったのですが、術前検査で医師から喫煙🚬のリスクを詳しく説明されて是非今回のタイミング(全身麻酔)で禁煙するようにと諭されました。
素直に聞き入れられたのも甥っ子の存在があったからでしょうか。
もう一つのきっかけは
手術日は東日本大震災の1週間後でした。
計画停電や余震の中の手術でしたが無事に退院できました。
震災の惨状と原発危機を目の当たりにして
禁煙するしないで迷っているのがなんと馬鹿げた事かと。
即、タバコもライターも灰皿も捨てました。
禁煙🚭してから4日目辺りが一番ニコチンを欲したでしょうか。
その後は徐々にタバコへの興味も薄れ難なく禁煙🚭に成功しました。
禁煙してから10年経ちますが、
いまだに一度も吸いたいと思いません。
どうやって止められたの?と聞かれれば、自己暗示にかけたのよと答えています
大事な人や愛犬に
有害な健康被害を自ら与えるなんてナンセンスですものね
長文にお付き合い頂きありがとうございました