昨夜の悪魔の記者会見により、残念ながら多くの中小企業、非正規労働者に死刑宣告がなされました。
予想通り、延長されてしまいましたね…。
会見を見ていて思ったのは圧倒的内容の薄さ、声高に言うことはただの精神論。
いつもと同じポエム発表会でした笑
総理大臣という立場の人間なのに、何一つ具体的に物を言えない、本当に情けない様です。
そして奴が頼りにしている、〝専門家の方々〟というのが会議で今更どうでもいいことばかり話していることが明らかになりました…。この期に及んで再度個人で気を付ける感染防止対策の説明、そんなのみんな分かって実行しています。結局、政府の周辺は無能だらけだったわけです。
何を根拠に延長するのか、解除の基準となるデータや数字は示せないのでしょうか?
補償もろくにせず、こんなことに付き合わされて、どれだけの国民が苦しい思いをするのか?奴らにとってはどうでもいいことなのでしょう。深く議論せずなんとなく延長する…とても政治家、専門家という肩書きの人間とは思えない。
日本全国的に新型コロナは落ち着きつつあります。東京も以前に比べれば数は減少傾向に入っています
ただ疑問点としては自粛とはいえ、普通に通勤している人、スーパーやホームセンターの混雑、公園に集まる家族連れ、これらの危険因子はほぼ毎日起こっていたように思えます。(特に都市部中心)
こんな中途半端な自粛で他国よりかなり少ない死者数…つまりこの自粛自体する必要がなかったんではないか?(感染者数に関しては日本は検査が大雑把なので特に参考にならないと思います)
さらに今年はコロナに隠れてインフルエンザの患者が例年より少ないそうです。(インフルエンザによる死者は毎年3000人以上)
個人的には今回の自粛は必要なかったのではないか?インフルエンザと同様に個人で対策して過ごしていてもそこまで影響はなかったのではないかと感じます。
ぐだぐだ過去のことを言ってもしょうがないですが、結果的に経済に大打撃を与え、消費税増税から起きていた景気悪化を増長させた、こんな最悪の愚策を施した〝国賊安倍内閣〟は責任をとるべき。
とにかく、早急に第二次補正予算を国民が納得いくボリュームで成立させ、手元に届ける。
それができないとここまで溜まった国民のヘイトを様々な形で受けることになるでしょう。
