その頃、五郎達は、偶々カラオケボックスの入り口

で知り合った女の子達と一緒に歌いまくっていた

五郎も調子に乗ってベロベロに酔っていた

結局、閉店の二時まで女の子たちと歌いまくり騒い

でだ

二元は女の子に誘われたが、五郎を連れて帰らなき

ゃと誘いを断って、五郎を抱えて春ちゃんと三人で

カラオケボックスを後にした

途中で春ちゃんと別れ部屋に戻って、五郎をベット

に寝かせた



「フゥー! 相変わらず五郎は重いな!

こんな事なら、鞴達のように途中で抜け出せば

良かった、でも五郎一人置いて行けないしな!

今日は色々あった一日だった!

てっ言うかもう昨日か!」



そう思いながら眠りについた




ピン~ポン~♪



ピン~ポン~♪




「んーーん? 何だ?
こんな夜中に・・・まだ四時じゃーないか?」




ピン~ポン~♪ ピン~ポン~♪



ピン~ポン~♪ ピン~ポン~♪ ピン~ポン~♪




「なんなんだよ! おちおち寝てられやしない! 

まったく煩いーなぁー!!

ハイ! 何の用?」



???



二元がドアを開けたが誰も射なかった



「何なんだ? イタズラか?」



そう思いドアを閉めてベットに戻ろうとした




ピン~ポン~♪ ピン~ポン~♪



ピン~ポン~♪ ピン~ポン~♪ ピン~ポン~♪



「誰だよこんな時間にイタズラか?

まじムカつく?

あっ! さっきの女に後をつけられたか?」



二元は鍵穴から部屋の外を覗いたが、誰も射なかっ

た、無視してベットに戻ろうとしたが又部屋のチャ

イムが鳴った




ピン~ポン~♪ ピン~ポン~♪



ピン~ポン~♪ ピン~ポン~♪ ピン~ポン~♪




あまりにしつこいので、誰だろうと一言文句を言お

うとドアを開けた



「おい!  いい加減にしろ!」



やっぱり誰も射なかった



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