九分へ行きたかった。実際は『九份』と書く。
ここへ行って何をしたいか。
タロイモのかき氷が食べてみたい。
九份の町中の雰囲気をあじわいたい。
ランタンが上がるのをこの目で見たい。
すべて希望がかないました。
では、まずは九份行のバスが出ているという
MTRブルーラインの忠孝復興駅へ
地下鉄から出て、バス乗り場を探さねば、、、と
思った矢先でした。
いきなりそこにいたおじさんが バス乗り場の地図を見せてくれ
『バスは2時間 タクシーは1時間』
ええ~~~、バスはそんなにかかるの~~、
ならタクシーが良いよね~~という事になり
乗り合いタクシーにまんまと乗ることに
おじさんナイス
ドライバーの運転はすさまじいものでハラハラ
でも、本当に早くにぎやかな九份に着くことができました。
とにかく上へ上へと登った行き止まりからは気持ちの良い景色
客さんが並んでいるお店があった。
これだあ~~~、たろいものかき氷
どこへ行けばいいのかしら、、
道に迷っていたら
ここね、有名なお店は
店構えもさすがそれらしい。
日本語堪能なお姉さんに説明受けて お茶をいただく
さっき たろいものかき氷食べたばっかりでお腹もいっぱい
だけど、味わわねば
しばし休憩
お姉さんに十份の行き方聞いて 電車の時間も調べてくれた。
人ごみすごいけど なんとも雰囲気ある。
坂道を降りていくと、
ちょうどいい具合で来たバスで瑞芳駅へ向かう。
瑞芳駅
そこから平渓線(ピンシーシエン)で37分
ほんとうにトコトコ走るって感じでした。
車内は若いカップルだらけ、、
着いたら線路の両サイドは屋台だらけ、、、
あれれっ、あれってランタン屋さん~~~
あぁそっか~~。
ここで買って自由に上げてもらうんだわ~~。
お願いごとをランタンに書いてね、
だからカップルが多いのね。
わかりました。
こんなに辺鄙なところなのにしかも雨が降ってたのに
原宿の様でした。