ボスのトムが
私の左薬指に光るringをみて
残念そうに言った。
『Babe。
君はcommunistだと
思っていたよ。』
正直な話。
私もそう思ってた。
"自立した女性"
そういえば
聞こえはいいけど。
日本ではただの
ひねくれもの。
男勝りで
強気で可愛くない
反社会主義者。
女であること
それは誇りに思うけど
日本がよいとされている
女としての生き方に
昔から疑問を感じていた:(
もちろん。
子供を育て
家事をこなし
食事の用意をして
旦那の帰りを待つ。
単純ではないと思う。
とてもハードで
会社で働くよりも
きっと孤独で
忍耐と努力がいる
お仕事だと思う。
私は
それができる女性を
本当に尊敬するし
素晴らしい女性だと
思っている。
そして。
憧れている:)
でも。
その道を選ばなかった私を
どうか責めないで頂きたい:(
日本で働いている時
若くて未熟な男の子が
男というだけで
私よりもいい仕事を
クライアントからもらったのをみて
私は本当に
失望したことがある。
クライアントは
この先女性は家庭に入り
子供をうみ
仕事をストップする
恐れがあると思ったからだ。
UKに戻ることを決めて
ロンドンで
トムやヨーレンス君と
暮らせて、働けて
本当に幸せ:)
トムは私を女性としてではなく
ひとりのcrewとして
見てくれるし。
ヨーレンス君は
結婚する前にした
『家庭に入ってって言わないで
私は死ぬまで仕事したいのよ。』
という私の演説を
お仕事と両立させながら
忠実に
守ってサポートしてくれている。
ヨーレンス君が
私にはじめてringをくれた時
私は
右薬指につけていました。
ある日
ヨーレンス君は
ringを私の指からとって
"Will u marry me?
I want be ur husband."
と言って
左薬指にはめてくれた。
僕の妻になってくれる?
じゃなくて
君の夫になりたい。
そう言ったヨーレンス君に
この時
彼は本当に私を理解してると
思った:)
そして
それを
なんの恥とも思っていない。
その日からringは
私の左薬指に。
コミュニストが少し変わった
瞬間である。
我が家では
家事も料理も買い物も
すべて一緒。
平等するとこに
料理は時々甘えちゃうけどね:P
だって。
友達のロロが
『ヨーレンスが料理するなんて
信じられない。
Babeと出会う前は
ただポテトを焼いて
毎日食べてたのに。』
って言うのよ。
ヨーレンス君が出会ったころに
言った
『僕は料理が嫌い
でも。
Babeに料理を作るのが好き:)』
って言ったのを思い出した。
人は誰かのために
変われる。
ヨーレンス君も
私を変えてきている。
もちろん。
変わってほしくないけど
その選択をし
理解してくれる
ヨーレンス君が
夫で
私は本当に幸せです
:)❤︎
そして。
ひねくれものな私を
変えてきている
ヨーレンス君はとても
魅力ある男だと思うのよ。
