朝6時起床。朝から競馬検討。
今日は牝馬が主役だ。
牝馬は競馬場に行って実際に馬を見ないとわからない。
京都のマイルチャンピョンシップと東京第10レース秋色ステークスと第12レースサラ系3歳上1000万円以下だけすることに。
マイルチャンピョンシップは７枠15番のジャンタルマンタルの複勝をあらかじめ自宅で25000円買う。
最近の調教師は馬の調子を正直に言いすぎて人気が偏っているように感じる。
電車で東京競馬場に向かう。
北府中駅を12時50分に出て歩き、13時40分に東京競馬場西門に到着。
第10レースの発走は14時45分。
馬がパドックに出始めるのは前レースの14時10分発走の後。
売店で350円の大きな串カツを1本、食べながらその時を待つ。
第10レース秋色ステークスで目を付けたのは1枠1番のコートアリシアンという牝馬。
このレースは芝1600のハンデ戦。
比較的小柄な馬で馬体重が450キロ以上だったら買おうと思っていた。
パドックに出てくる前に発表される馬体重は454キロで10キロ増だった。
馬も落ち着いていたし入れ込みもなく1番人気に推されていた。
「勝馬」の本命のエンペラーズソードはドレフォン産駒でダート馬のような気がした。
コートアリシアンの父はサートゥルナーリア、その父ロードカナロア、母父スペシャルウィーク
母はハーツクライで芝は十分走る血統だ。
ハンデ54キロもいい。
馬券はこのコートアリシアンのいる1枠から14000円総流し。
結果は2枠のエンペラーズソードが直線先頭に立って1着。
わがコートアリシアンは直線でちょっと内に包まれたが、
佐々木大騎手が直線外に持ち出して、追い込んできた3枠のファインラインを首差振り切っての2着。当たり。
枠連1－2は570円ついた。
1－2は3000円買ったので、14000円が17100円に。3100円の儲け。
このレースが終わって払い戻しを受けた後、頭上のカラスがカアと小さい鳴き声で鳴いた。
不吉な予感がした。
ひょっとするとマイルチャンピョンシップのジャンタルマンタルは来ないのじゃないか…
ひょっとすると25000円がパーになるかも…
という不安が胸をよぎる。
京都競馬場のマイルチャンピョンシップを東京競馬場スタンド内の大型ヴィジョンを見て観戦。
川田騎手の乗るジャンタルマンタルは堂々の1着に来た。当たり。
しかし複勝買いなので配当はわずか110円。
儲けは2500円のみ。
気を取り直して東京競馬場最終第12レース。1400芝の2勝クラスの別定戦。
7枠のレイククレセントか大外17番のサクセスカラーの2頭のどちらかの牝馬に狙いを定めることに。
レイククレセントは小柄な牝馬で馬体重4キロ減の416キロだったのでけっぽり。
一方、大外のサクセスカラーは戸崎騎手が乗るのでなんとなく来そうだった。
パドックの気配も落ち着いている。馬体重も478キロとまあまあ。
父ロジャーバローズはディープインパクト産駒で芝はこなせるはず。
母父もフランケルという名種牡馬。
単勝が1番人気の穴人気になっていた。
前の2レースが当たったので、気軽にこの8枠17番のサクセスカラーの複勝を10000円だけ買う。
東京芝1400の外枠は不利だが調子のよさでカバーするだろうと思った。
レースでは直線ちょっといいところもあったが、伸びずに6着。ハズレ。
あとで結果を見たら1着馬とは1馬身ちょっとの差、やはり東京1400の外枠は不利だ。
結局、今日の成績は49000円投資して44600円の回収。
回収率91パーセント。
いつもの大衆酒場で１杯飲み、
西国分寺駅の立ち食いソバでわかめそばを食べて18時過ぎに帰宅。
帰宅後、パソコンでレースの模様を詳しく見る。
まぁ、大負けもせず、楽しい日曜日だった。
| https://www.flickr.com/photos/daita/3420912246/ |
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