こんばんはキラキラ


長野はだいぶ秋っぽくなってきました。


自宅となりの空き地にトンボが大発生中。



東京へのお出かけ後、なんだかバタバタと忙しくて、

何かを同時進行しなければならない状態でした。


日勤やっても遅くなってたし。



長く私の病院にかかっている患者さん。

日本人ではありません。


通院歴は長いし、入退院も繰り返してたんだけど、日本語がイマイチ。


ご家族もあんまりで、なにをどう話せば伝わるのか、入院の度に困っていました。


本当に困る時は、市役所を通して通訳さんをお願いすることもできるんですが、

そこまでじゃなかったし。


でも、いよいよ通訳さんのお世話にならなければいけない状況になってしまいました。


今回の入院でも退院が決まっていましたが、退院間際に状態が悪くなってしまい、

濃厚治療をしなければならない状態に。


挿管・呼吸器装着・DC…

状態の細かな説明なども、日本語では理解して頂けません。


面談しなきゃ、って話になったら、どこからともなく、わんさといろんな人が集まってきました。


日本でも、状態が悪くなったときは同じように主治医からの面談はありますけども、


看護師になって13年。

主治医・病棟師長、それからご家族・親戚…

総勢16人もの面談は初めてでした。


主治医と師長をぐるっと囲むような感じ。


その面談は1時間半にも及びました。


こうやって人がたくさん集まってきて騒ぎになるのは、この方々のお国柄である、と

市役所の方が言っておられました。


その方々の国では、悪くなってきた状態に対して、

いわゆる延命措置みたいなことはほとんどやらないのが主流なんだそうです。


もちろん、日本でも同じ。


延命するか、自然な経過を辿るか、


その判断は、家族に委ねられます。

(本人の希望もあるけれど、最終的には家族かな)



結局、呼吸状態が悪くなっていたので、挿管はしていませんが

マスク換気で呼吸器装着をすることになりました。


そこに至るにも、『言葉』という大きな壁が。


どう言ったら理解して頂けるのか…とても困りました。


唯一、日本語のわかる方は都合で来られず、

通訳さんは来るのに時間がかかり、


私たちのほうが、だんだんカタコトの日本語になってきてしまいました。


マスク換気を始めたら始めたで、

顔面を覆うマスクが苦しそうに見えるから外してほしいと言われ、


吸引すると、苦しそうだからやめてと言われ、


治療上、必要なことだからやるんだけど、


そういうわけで、わんさと押し寄せてくる親族の方々、毎回違う方に、同じ説明をしなきゃならないのです。



近しい家族には主治医から面談してもらったことを、他の親族へ伝達してもらうことがあります。


それが一切できないので、毎回、私たちのカタコトの日本語でお話するんだけど、


果たしてどこまで理解して下さっているか?


私は日本語以外はよく分からないので、

マジで苦労をしています。


語学が堪能な人がうらやましいですガクリ