おはようございます!
当直あけからの10時間オペで、帰宅したら0時過ぎててへとへとです😢

さて、我々は5/3クレフェス、5/18BANDWAGON SCREAMING、6/23ババロア生誕主催、7/20UNDEFEATさん主催と、駆け抜けてきたわけですけども!




東京は魅力的なライブが必ず同日にどこかでバッティングしているし、音楽以外にもたくさん素敵なコンテンツ、イベントで溢れているんです。
そんな中、お仕事やその他の予定もある中、お客様たちが我々のライブに足を運んでくださるのって、全然当たり前のことではないと思うんです。
今日はこっちに行こう!と、Anatomyのライブを選んでくれたそんなみなさんのことを、がっかりさせたくないし、来てよかった。楽しかった。元気になった。そんなお薬を処方していけたらと、いつも思うのです。

選ばれる人になろう。

あなたが人に何か仕事を依頼しようと思う時、どのような基準で相手を選びますか。
友達だから、腕がいいから、人柄、その案件のイメージに合うから、容姿がよいから(業界によってはあるでしょう)
など、基準は様々だと思います。
私個人としては、「仲がいいから」お仕事をもらえる時代はもう終わっていると思います。

いまの保険診療では医師を選ぶことはできませんが、いずれ日本でも患者様が医師を選ぶ時代が来るかもしれません。
医学生は就活もないですし、レールに乗っていれば着実にキャリアは積み上がっていきます。(このレールに乗り続けるのが死ぬほど辛いですけど苦笑)
しかし、そのような環境にあぐらをかいていては、ほかの競合するドクターたちの中で埋もれてしまうでしょう。選んで貰えるような医師になるにはどうすればいいかを常に考えていかなければなりません。
わたしは、外科医はやはり腕だと思います。もちろん、人柄も腕も両方あるのが理想です。患者さんとのコミュニケーションができなければ素晴らしいオペも「こんなはずじゃなかった」という結果を齎しかねません。
患者様が、大切な体を任せてくれる職業というのは、本当に責任が重く、尊いと思います。
人柄だけでもだめ、腕だけでもだめ、本当に色々なものが求められるなぁと思います。

川崎先生の、「医療は暖かく、医学は厳しく」という言葉は、本当に医師の生き方のあるべき姿を示していると思います。
患者様に質の高い医療を提供するために、厳しい勉強や修行(特にレジ時代ですねぇ、、)を積み重ねることが大切ですね。

選ばれる人になりたいですね。

お大事に!