大豆は世界でどれくらい獲れるの?
大豆の生産量は、全世界で約2億トンといわれ、そのうち日本で消費される大豆の量は、搾油も含め約500万トンと言われていますが、日本における大豆の自給率は5%とほとんどを輸入に頼る状況です。
そのうち大豆を食品として使用する割合は25%%と言われています。
日本の食文化に欠かせない、日本食の立役者などと言われ、日本食の代名詞とも言われる大豆食品ですが、国内自給率は非常に少ないのが現状です。
大豆ってどこが原産なの?
大豆の原産地は、中国の華北から東北部とされています。ですが、最近では中国のかなり広い地域で、同時進行的に野生大豆の栽培化が進められていたという考え方が現れています。
大豆は、日本や朝鮮、中国、シベリアのアムール川流域に自生しているツルマメから分化したものと考えられますが、これも統一した見解ではないといわれています。
Q.大豆とツルマメってどこが違うの?
大豆とツルマメは良く似ていますが、ツルマメの葉は小さく茎は細くてつる性であるのに対して、大豆の葉は大型で、茎は直立しています。
大豆とツルマメは、簡単に交雑し、その中間型が中国東北部で見つかっており、それが大豆の起源=中国東北部説の有力な根拠になっています。
Q.大豆っていつ頃から食べられているの?
文献的には、古代・周の時代の詩経の中に、大豆が栽培され、煮て食べていたという記述があり、大豆は4000年前から栽培されていたという事になります。
周以前に伝説の五帝の一人黄帝が五穀を植えたと言われ、その中に大豆も含まれていたという説もありますが真偽のほどは確かではありません。
日本では古事記に大豆が掲載されており、大豆は古くから日本人の食生活には欠かせない食材だったことが分かります。以上馬場正剛でした。