※以下、7月20日付公明新聞より転載

夏休み到来 
ガソリン代補助を継続。旅行、帰省の負担軽く

夏休みシーズンがいよいよ到来。旅行や帰省で長距離運転する人も多くなるのではないでしょうか。記録的な円安などの影響で、食料品をはじめさまざまな値上げが相次ぐ中、ドライバーにとって気になるのが、ガソリン代です。

公明党は、ガソリン代をはじめ、軽油・灯油・重油など燃料油価格の負担軽減策を訴えてきました。

こうした声を受け、政府は2022年1月以降、ガソリン代などの高騰を抑制するため、石油元売り会社に補助金を支給しています。この補助は今年末まで継続します。

効果は如実に表れています。経済産業省が18日に発表したレギュラーガソリンの店頭小売価格は、16日時点の全国平均で同175円90銭。補助金によって全国平均で同32円30銭押し下げたことになり、もし補助がなければ全国平均は同208円20銭に達していたことになります。