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多くの皆様からお声を頂いている、ふれあい橋の路面劣化への対策として、令和6年度内に路面の全面改修工事が実施されます。

 

ふれあい橋(万願寺歩道橋)は、1991年(平成3年)に完成。この橋によって万願寺と高幡不動を徒歩で往来できるようになりました。


ふれあい橋周辺は、周囲に高層ビルなどもなく、天気が良いときには富士山を望むこともできます。またふれあい橋は日野市のロケ地としても有名で、これまで数多くの映画やドラマのロケ地として使用されています。

 

さて、ふれあい橋の路面については、平成17年度にゴムチップ舗装に打ち替えられましたが、その後、劣化により凸凹したり、ひび割れ等が発生し、部分的な補修が繰り返し実施されてきました。
 

そうした状況のなか、劣化原因や対策方法を検討するため、令和2年度から令和4年度に、路面の状態が悪くなった原因などの調査及び詳細設計が実施されました。


その詳細設計においては、橋の振動や伸縮量を測定、舗装劣化の原因を明らかにし、現在のゴム舗装ではなくアスファルト舗装として、水がたまらないよう縦断的に排水施設を設置する方針とされました。なお、試験施工も実施され、異常のないことも確認されているということです。

 

これまで本当に多くの皆様からお声を頂き、市議会の一般質問などで早期の改修を要望してきました。ようやく今年度に、路面の改修工事が実施されますのであらためてお伝えさせて頂きます!!