一般会計予算特別委員会

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一般会計予算特別委員会の2日目。今日は民生費の中で「子どもの学習・生活支援事業経費」（ほっとも）と「子どもの貧困対策事業経費」について、また土木費の中では「ふれあい橋補修設計業務委託料（路面の舗装改良に向けての設計）」について質疑を行いました。

子どもの学習等支援事業「ほっとも」は、小学生から高校生までを対象とした学習支援や居場所支援が実施されており、利用については、広く公募はせずに、教育委員会、子ども家庭支援センター、生活福祉課などの関係機関からの推薦により、個別に状況を確認のうえ決定されています。

そしてこれまで４カ所の事業所で委託事業として運営されていましたが、令和４年度については５カ所で実施するということ。生活困窮者自立支援法に基づく重点的な事業として、４カ所から５カ所になる経緯や経過などについて質問。そして次に、現場で様々対応いただいている支援員の方の声を生かした運営ということについて質問しました。

ほっともでの支援については、福祉や学習に関する知識だけではなくて、子どものたちの接し方やいろいろな関係機関との調整力などが求められており、支援の現場では負担がかかることがないように、人員体制などに十分に注意を払う必要があります。

そうした状況の中で、ほっともの運営においては、支援員の方々の声を随時、より丁寧に聞いていただき、今後より一層支援員の方の声を生かした運営を要望しました。

また、ふれあい橋については、令和4年度に舗装改良に向けた詳細設計を行うとのこと。そして令和6年度に工事を行う予定ということでした。

多くの市民の皆様より、橋の路面の劣化についてお声をいただき市に改善を求めてきましたが、令和4年度にようやく舗装改良に向けた設計が進められていきますので、お伝えさせていただきます。