※以下、3月6日付公明新聞より転載


マスクはいつ着用すべきか 

咳など症状あれば必要 

病原体の飛散防ぐ高い効果


マスクについて厚生労働省は、「咳やくしゃみによる飛沫や、それらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ上で高い効果を持つ」として、これらの症状がある人には積極的にマスクを着用することを推奨しています。

予防のためのマスク着用に関しては、「混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられるが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、予防効果はあまり認められていない」としています。


こまめな手洗いも同時に


世界保健機関(WHO)は「健康であれば、新型コロナウイルス感染の疑いがある人の世話をする場合においてのみマスクの着用が必要」とし、咳や鼻水があれば着用するよう呼び掛けています。その上で「アルコール入りの手指消毒剤あるいはせっけんと水で手を頻繁に洗ったときに、マスク着用が有効になります」と強調しています。

マスクは、感染症を他者にうつさないための「咳エチケット」の一つです。マスクが入手できない場合は、咳・くしゃみをする際にティッシュ・ハンカチ、衣類の袖を使って、口や鼻を押さえましょう。


政府に公明 真に必要な人への供給要請


現在、国内メーカーは政府の要請と支援の下、24時間の生産体制を敷いて増産しています。輸入量の増加も図られています。特に感染拡大が深刻化している北海道の一部地域では、政府が買い上げたマスクを各世帯に届ける取り組みも始まっています。


公明党は政府に対し、マスクやアルコール消毒液などの早期かつ安定的な供給を図ることや、医療機関や持病のある人など真に必要な人々に対して配る体制を整備するよう要請。インターネットを通じた販売活動への対策も求めています。 政府は医療機関に加え、介護施設などに優先配布する仕組みを検討しています。また、経済産業省の要請を受け、ネットオークション大手の「ヤフオク!」は、14日以降、オークション形式のマスク出品を禁止します。

 






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星公明新聞の記事より