橋脚が沈下した日野橋。
そして、ここのところ、この付近の交通量は、かなり減少。日野橋が通行できず、石田大橋などに迂回することがだいぶ認知されてきていると感じます。
この日は、都議会公明党が、日野橋など甚大な台風被害を調査。都議会公明党の中島義雄団長は、「都の各局と連携し、復旧へ全力で対応していく」と力を込めました
現在の日野橋は大正15年にかけられ、架設から90年以上が経過。1964年(昭和39年)、東京オリンピック自転車競技が甲州街道を通過することとなり、さらに交通量の増加により歩道の必要が生じたことから、橋幅を7.3mmを10.5mmに広げる等の大規模な改修工事が昭和40年代にかけて行われました。2006年、2007年には、耐震補強工事が実施されています。
そして、すでに、平成24年度に道路管理者である東京都において、架け替えの決定がなされています。
東京都では、平成26年度には日野橋道路基本・架替計画検討業務を、平成28年度には日野橋架替予備設計業務を、平成29年度には地質調査業務を実施し、日野橋架け替えに向けた準備が進められています。そのような計画の中での、今回の橋の橋脚沈下でした。引き続き、早期復旧を求めていきます
馬場けんじ@babakenji
崩れた都道の復旧を早急に/都議会公明党が甚大な台風被害を調査 #公明新聞電子版 2019年10月19日付 https://t.co/aILnOYJfZd#公明党 #日野橋 #日野市 https://t.co/xQDgsVBu2L
2019年10月19日 07:35