午前中、公明党東京都本部の議員総会に参加させていただき、そのあと新潟へ向かいました。

山口那津男代表は、議員総会で挨拶。

連立政権で公明党が果たしている役割について「政権を安定させ、国民が望むことや困っている声を政権として捉え実行していくことだ」と強調しました。


挨拶の中では、来年10月に予定されている消費税率10%への引き上げに関して、公明党の提案を受け、教育費の負担軽減への使い道変更や軽減税率の実施が決まったほか、引き上げに伴う駆け込み需要や反動減を防ぐ取り組みが進められると指摘。また、日中関係の改善でも役割を果たしてきたことにも触れ、「二つとも公明党が推進役となって進めてきた。ここに公明党の連立政権における重要な役割がある」と力説しました。


今月下旬にも召集される臨時国会では、防災・減災対策とともに、学校のエアコン設置費用を盛り込んだ2018年度補正予算案を早期成立させる考えを表明。その必要性について「冬や春休みの期間に工事をしないと夏には間に合わない。冬休みに工事が発注できるようにしたい」と訴えました。



高木陽介東京都本部代表は、「党員、支持者、地域の皆さんに喜んでもらえる公明党になり、一人一人の議員が現場の声を受け止め政策を実現していこう」と呼び掛けました。

そして新宿弁当を食べながら新潟へ新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

長岡駅に到着しましたニコニコ

新潟県中越大震災の記録・教訓などを未来に役立てるための施設「長岡震災アーカイブセンター きおくみらい」に。先進のIT技術を利用しての情報検索、震災の記録などを視聴できるシアター等、災害や防災に関する様々な情報を入手できる施設でした。

IT技術を利用しての情報検索ダウン

幕末の長岡藩政を担った河井継之助ゆかりの品々などが展示されている「河井継之助記念館」を視察しました。
この施設は、平成18年12月27日にオープン。市制100周年・合併記念事業の一環として、国の街なみ環境整備事業が活用され、継之助の屋敷跡にあった建物を改修し整備されました。