今朝は、日野第一小学校の通学路に立ち、子どもたちの見守りを行いました。報道等で既にご存じの通り、昨日、日野市内でタクシーにおける事件が発生しました。犯人は未だ逃走中とのことですので、どうかお気をつけください。

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開会されている、平成26年第4回日野市議会定例会で一般質問☆


①「地元地域の皆様、市民の皆様が安心できるごみ処理広域化を」
②「日野駅周辺地域の魅力あるまちづくりに向けて」
という二つのテーマで質問しました☆


現在、日野市では、クリーンセンター可燃ごみ処理施設の建て替えに伴い、ごみゼロ社会の推進、資源循環型社会の構築、環境負荷の低減、市の財政負担軽減などから、小金井市、国分寺市と3市共同でのごみ処理施設広域化に向けての取り組みが進められています。

そうした中で…

●昭和62年に稼働された現在のごみ処理施設の現状について
●3市でのごみ処理広域化の経緯や目的、また、都内などにおけるごみ処理広域化の現状について

●平成24年10月から開始されている、この間の地元地域の皆様や市民の皆様への説明会等の状況について、またここ最近の地元地域との関わりや、小金井市や国分寺市のごみ行政の現状や市民の方々の状況について

●広域化によるダイオキシン類の影響についてや煙突からの有害物質増加等の心配をされているお声があるなかで実際にはどうなのか。また、現在の施設の煙突からの煙についてはどうなのか。こうした環境面や健康面への影響について

などの項目について取り上げ、ひとつひとつ正確な部分を確認をするとともに、まずは、地元地域である新石自治会と、これからも引き続き丁寧に向きあっていただき、地元地域にお住まいの皆様が心から喜んでいただくごみ処理広域化をしっかりと推進していただきたいと主張しました。


ダイオキシンについて、日本人の一般的な1日の摂取量は、国が定める上限体重1kgあたり、4pg-TEQ/kg(4ピコグラム・テック・パー・キログラム)の1/4程度であり、健康に害を及ぼす心配はなく、そのうち大気からの摂取量は1%程度とわずかであり、ほとんどが食品からの摂取と言われています。

実際の排出量について、類似施設であるふじみ衛生組合では、周辺の自然界のダイオキシン量より少ない値となっているということです。


新しく三市で共同設置する施設の排ガス処理については、全国でトップレベルの高度処理を行う予定で、環境面や健康被害の心配はないということを答弁で確認することができました。


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日野駅周辺のまちづくりについては、日野市のご当地グルメである「焼きカレーパン」の取り組みとともに、この間に開催された「ひのまちバルフェスタ」、「キョテン107」などを通し、日野駅周辺の良さを生かす個性的な魅力あるまちづくりに向けて質問しました。

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