高田馬場の編集長 -3ページ目

大阪での出来事 其の壱

先日、宣言した通り、大阪出張に行ってきました。
ちなみに一泊です。

いろいろなところへ行きましたが、
何しろ一泊なモンで、まるでのんびりできず。
目的地行って目的を果たし、すぐに地下鉄で移動。
そんなんの繰り返し。

夜までそんなことをしていたら、
大阪然とした夕飯を喰らうタイミングを逸しました。完全に…。
で、我々一行の晩飯はありがちな居酒屋にて。
メニューを見てもとりわけ大阪らしいものはなし。

「あれ、ウチら大阪に来てるんだよな?」

などとつぶやきながら、
冷凍コロッケやらサラダを放り込む。ビールと共に。
まあ、ビール…というかお酒があれば、
どこでも何でも構わなかったりするんだが…。

お酒が入るとどうなるか?
そりゃあ「ムフフ←使いすぎ」な方面が気になりますな?
というわけで、タクシー飛ばして行ってきました。
夜の繁華街へ!!
前にも書いた通り、夜の大阪は初めてなので楽しみ…。
で、もちろん徘徊しましたよ、夜のミナミ。
まあ、詳しくは(詳しくなんて書けね~)次回。

あ、次回も大阪ネタ書けるのか?
其の壱とか打ったはいいけど…。

パチスロを打つ著名人

昨日、ある週刊誌を見た時の出来事。

その誌上には、アテネオリンピック・競泳で
金メダルを獲得した北○康介が
パチスロに興じている姿が載ってました。

奇しくも、先日謝罪会見を開いた
プロ野球・大物ルーキーのダ○ビッシュ有と
同じような絵になっていたモンで、
思わず笑ってしまったのは言うまでもありません。
同じことやっても、
一方は停学に謹慎にと、ケチばかりがついたわけで…。
そこに書かれたネームは覚えてないけど、
「ヤバいネタ発覚」って類のものではなかったはず。

いやいや、マスコミって怖い。
同じパチスロを打つ姿でも、
その扱われ方次第でイメージがガラッと変わるからねえ。
まあ、ダ投手の場合はパチスロより喫煙が問題なワケで、
別にパチスロを打っていたことはあまり関係ないはずだが…。

そこでもういっちょ。
いやいや、世間って怖い。
マスコミが載せたコトを鵜呑みにしちゃう人が多いからねえ。
きっとダ投手の人気にも影響するだろうし、
加えてパチスロのイメージも悪くなるんじゃないの?
元々、ギャンブルって括りでただでさえ
イメージ悪く捉えられてるんだから…。

それにしても、有名人ってつくづく不自由だなあと思った。
別にパチスロ打ったっていいじゃんか、なあ?

ワクワク・ドキドキの大阪出張

近々、大阪へ出張で行く。
あくまでも仕事なので「チョー楽しみ」とはならないが、
ちょっとは「ワクワク」してたりする。
仕事とはいえ夜には多少時間も取れるから、
ちょっとは楽しい時間も過ごせるかな
…ってのももちろんある。

でも、実は「ワクワク」する理由はそんなことじゃあない。
普段とは違う場所、景色、人々…そういったものに
触れるのって楽しくないかい?
何か新たなことを知るみたいな感じで。

何しろ、大阪は数えるほどしか訪れたことがない。
しかもどれも瞬間的に滞在しただけ。
行ったというより、降りたといった方が正しい。
が、今回は言うまでもなく泊まり。
今までよりも長く大阪に触れることができるのである。
これじゃ「ワクワク」せずにいられないっての!

さて、楽しく有意義な時間を過ごしてきましょうかね。
体験レポート(なんのこっちゃ!?)はまた後日。

あ、でも仕事が…山ほど……

誉められると…

人間って嬉しいモンですよね。
よく、誉められて伸びる子なんていいますが、
あれって実際にあると思います。
まあ、逆にダメになるパターンがあるのも事実ですが…。

何でこんな話したかってえと、
それを実感(あくまでも自称)したから。

先日、初めてオシゴトさせていただいた相手から、
お褒めの言葉をいただいた…らしい。
というのも、直接言われたのではなく、
担当の編集者から言われたのね。

彼曰く
「この人、原稿巧いねって言ってましたよ」
いやいや、お世辞はよしてくださいよ。
全然ヘタレですから。

再び彼曰く
「いや、ウソじゃないっすよ」
じゃあ、その言葉
話半分としてありがたく受け取っておきます。

三度彼曰く
「またオシゴトお願いしたいって言ってました」
マジっすか、それ。そこだけは拡大解釈して答えときます。
ドンドンください。何でもやりますんで!!

とまあ、珍しく誉められたわけです。
こうなると、俄然ヤル気になりますよね?
ただでさえ「オシゴトくださ~い」ってテンションなのに、
そんなお世辞言われたら…「何でもやりまっせ~」になる
のも無理からぬ話でしょ?

で、思いました。
誉められると伸びる、というかヤル気が倍増するようです、私。
というわけで、ホントに頑張りますんで、
今後もいろいろ振ってください。御連絡お待ちしてまっす。

ん? 組織に身を置く人間にあるまじき、
というかフリーランスのような発言がありましたな。
コレって変なんか!?
私にとっては普通なんですけど…。

おとなの言葉

普段、何気なく使っている言葉が、
実は一般的に、というか世代や
置かれている状況によってはわからない
…なんてコトがあるらしい。
いや、間違いなくそうでしょうね。

我々の業界では一般的な言葉でも、
異業種の方たちにしてみれば宇宙語。
いきなり校了だの小口だの念校だのって言われても、ねえ。
間違いなく「?」の連続のはず。
それは、私が異業種特有の言葉を耳にした時も同じ。
いわゆるテクニカルタームってヤツですな。
ちなみにこれは状況による理解度の差になります。

で、本題は世代によって(…らしい)理解度が変わる、
おとな語とやらについて。
ちなみにコレ、数日前にテレビでやってた話。
てか「結局テレビネタかよ!」ってなツッコミはなしの方向で。
ほら、つい先日開き直ったわけだし…。

その番組では、いくつかの「おとな語」とやらを出し、
パネラーたちに例文を作れってなことをやってました。
そこで見た単語ってのは以下の通り。

「てっぺん」
「きんきん」
「てれこ」     etc.

わかります?
「おとなである(オヤジとも言う)」私はわかりましたが、
一般的かと言われると??です。

てっぺんは、夜の12時のこと
きんきんは、近々…つまり、すぐにってこと
てれこは、入れ違いにすること

ですが、日常生活でそんなに出てくるとは思えません。
てっぺんはテレビ業界で耳にしたことがあるくらいだし、
てれこなんて歌舞伎からきた言葉ですからねえ。
きっと「おとな」に区分される中でも、
わからん…って人が結構いるんじゃないでしょうか。

要するに、言葉ってのは環境によって
いろいろ変わると思うんですよね。
子供でも、周りで件の「おとな語」が使われていれば
覚えちゃうわけで。
やっぱり耳から入ってきて、
それを見よう見まねで使うようになるんですから…。

ちなみに私が扱っているパチスロもテクニカルタームの嵐。
リプレイハズシ? コイン持ち? STテーブル?
漢字、英語、カタカナ、いろいろ混ざっちゃってます。
誌面にはこんな単語が並んでるわけで、
興味のない方にしてみれば日本語が書いてあるようには
見えないでしょうね。で、ますます興味がなくなったりして…。

いかん、いかんぞー。
もっと平易な表現で伝えるようにしないと!!
ドンドン遊技人口が減っちゃったらおまんま食い上げだわ。
よし。「サルでもわかる~」ってのを合い言葉に、
これからは頑張りまーす。

と、こう書いてきて思ったこと。
それは、やっぱり言葉は世代によってというより、
環境や状況によって使われるものが違うようだということ。
そう考えると、あの番組の企画そのものに疑問符がつきますな。

ま、そんな肩肘張ったものだったわけでもないですが…。

みんな大好き「ラーメン」

「ラーメンは料理じゃない」
そんな大胆な見出しの打たれた記事を読んだ。

内容を掻い摘んで書くと、
数年来のラーメンブームの中で、
最近は得体の知れないものが多い。
しかも、店構えや店員なんかがラーメン屋らしくない。
よく言えばソフィスティケイトされてるんだけど、
ラーメンってのはそんなモンじゃないってこと。
それを並んで有り難がって食べてる人たちは、
ホントにわかってるんだろうか…ってな話。

要するに、ラーメンはもっとジャンクなモンじゃないか?
ということですね。
コレ、私は同感です。
最近は魚介ダシのラーメンが跋扈してるようですが、
そんな高級感は出さなくていいと思います。
もっとチープでいいんですよ。

それをラーメン「道」なんつって、
大仰なものにしちゃってさ…。
こだわるのは勝手だけど、
それをラーメンと名乗らないで欲しい。
ありゃ違う食い物だよ、まるで。

それから、そういった一種のブームに乗せられて
並んで食べて、したり顔で「おいし~」とか言ってるお前、
本心でそう言ってるのか?
ホントは「ん?」とか思いつつ、
周りに同調してるだけじゃないのか?
だとしたら、勇気を出して言ってごらん。

「コレ、うまくねーな」

そういう気持ちを抱えながら、
「旨い」と言ってる人が結構いるように思います。
あ、ちなみにホントにおいしいのなら、別にいいですが。

私は、行列の店とやらが基本的に嫌い。
というか並んでまで食べたいと思わない。
だから、滅多には行かないんですが、
何度かは付き合いやなんかで行ったことあります。

で、その度に「?」の連続なんですよね。
味の好みは人それぞれだから否定はしないけど、
私の口には合わない。
でも、世間の皆さんは「うまい」という。

これは私の味覚が先を行きすぎているのか?
それともあまのじゃく体質ゆえ、
おいしいかもしれないものを
おいしいと感じなくなってるのか?

まあ、どっちにしても今の流行りは
私の好みではないようです…。

原稿を書くということ

昨夜、やっとの思いで地獄から抜け出した。
今まで以上に今回はキツかったけど、
周囲の皆さんのおかげで乗り越えることができました。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

で、大物も片づいたことだし、
のんびりしようかなあ…と思ったのも束の間。
次なるお仕事、しかも今夜締切ってヤツを
今朝思い出した。ヤ、ヤバイ…。
すっかり、ものの見事にきれいさっぱり忘れてました。
いや、忘れていたのはその仕事ではなく、
今日締切ってこと。
うひゃひゃ…。何かに1つのことに追われると、
他のことってどっかに飛んでっちゃうんだよねえ。←言い訳…

まあ、原稿書きだけだから軽く…と思って書き始めました。
で、率直な感想。コレ、なかなか強敵じゃね?

書き出しては手が止まり、
乗ってきたかと思ったら行き詰まり、
妙案が浮かんだ次の瞬間には展開が違う方へ進み、
…こんなことを繰り返して、
見事に思考の無間地獄にハマってます。

これは一般誌のオシゴトなんだけど、
ジャンルの垣根みたいなモンはないと私は考えてます。
同じ「マガジン」というカテゴリなわけで、
別に基本は不変なんですから…。

でも、いざ書き始めてみると、
どこかで自分が身構えてることがわかる。
だから、さっきのような状況に陥るわけです。

これはきっと経験不足だな…と自分では解釈してる。
いろいろなことを見聞きしたとしても、
それは活字にする作業というのはすぐにできるわけじゃない。
やはり書きつけてないとダメなんだよね。

そういう意味で、今回いただいたオシゴトというのは、
非常に良い勉強をさせてもらっていると思う。
もっとキャッチーに、もっと楽しく、
そしてもっと淀みなく…。もうちょい頑張ってみま~す。

というわけで担当のU様、
もちっと時間がかかってしまいます。お許しを…。

あ、別に予防線張ってるわけではありません。あしからず。

2月を長くしたい会

もう3月なのね。
ついこの間年明けたと思ったら、もうですか…。

そもそも、2月が短いんだよね。
なんで28日しかないわけ?
普通ならあと2~3日あるわけで、
そうすれば締切も伸びてるわけで、
もうちょい進行が楽だったわけで…。

この暦を考案したヤツ、
というか成り立ちそのものに憤りを感じます。
くそー、あと2日でいいからオレにくれ~。

ちなみに、すでに先日言った意志の弱さを
露呈しちゃってます、私。
はい、見事に現実逃避です。
だって集中力が切れたんですもの。

…てか、ホントに終わるのか、これ?
やれどもやれどもゴールの気配すらないんですけど…。

缶詰宣言

今日から3日までは缶詰…。

書こうと思ったネタはいろいろあったりするんだけど、
ブログを更新してる場合じゃない。
ええ、いわゆる1分でも1秒でも惜しい…そんな状態。
ホントです、これ。

と、言いつつ、こうやって現実逃避。
この数分で何ができるか!?
嫌な考え方だけど、そんな考えで3日ほど頑張るつもり。
実際には、何でもできる気もするけど、
何にもできないような気もする…。

ちなみに一番の難敵は自分の意志がビックリするくらい弱いってこと。
宣言してるそばから、
挫けてる自分が頭に浮かんでる辺りが、その難敵ぶりを示してる。

ま、頑張ってみま~す。

パチスロ北斗の拳

たまにはパチスロのことでも…。

今、というか去年の初めから、
パチスロ業界はパチスロ北斗の拳一色。
一色とはどの程度かと言うと、
導入台数60万台以上といったところ。
ちなみにこれ、歴史的ヒットね。

ピンとこないかもしれないけど、
現在、全国のパチンコ屋で動いている
パチスロは180万台を超えるくらい。
つまり、3分の1程度が北斗なのである。
しかもいろいろな機種が出ているのに、である。

参考までに書くと、
北斗の前の大量導入記録を持っていたマシンでも
20万台を少し超える程度。その3倍以上ってことは…
はい、ハッキリ言って異常です。

パチスロだけでもスゴイことなのに、
それだけでは終わらなかった。コレもスゴイ。
関連したグッズなども売れたらしいのよ。
例えば再録マンガなどが代表的だと思うけど、
実際、コンビニなどには北斗の拳関連商品が並んでる。
当然、売れるから生産されるわけで…。

そんな状況を見ると、大げさかもしれないけど、
大きな経済効果もあったように思う。

で、思ったこと。
「さぞや作家さんは儲かったんだろうなあ…」
ということ。

パチスロはもちろん、いろいろな商品に対して
ロイヤリティーが発生している。
その額はよくしらないけど、
数パーセントとしてもとんでもない収入のはず。
元々、マンガで財を成したのは間違いないけど、
それを忘れるかも…といった今になって、
副産物的に収入が入るのである。

やっぱ名前を残すような仕事しないとなあ…。
経済効果云々など、真っ当なことを書きつつも、
頭の中は欲によって生まれた
妬みのような感情しかなかったりする。←ダメなヤツ…。

はあ。そんなこと考えてるうちは不可能だね、きっと。