空は夏空☀️

5月の空✨✨

       

 

此処に来るまで、東京郊外のマンションに30年近く住んだ。

東南の角部屋でルーフバルコニーも付いていたけれど、植物を生育するには限界があった。

 

良いのは梅雨の時期までで、本格的真夏がやって来るとコンクリートの照り返しが強烈で、

水遣りが追い付かず、スノコを台にしたり色々工夫したけれど、

弱い草花は秋まで生き延びるが難しかった。

 

土いじりや花木が好きな人は、庭付きの一軒家の方が良いと思う。

とは言っても、

東京では、家を建てるだけで目一杯でガーデニングを楽しむ事は難しい。

 

昔、連句の会(複数人で五七五七七、長句と短句を繋いで行く言葉遊び)に入っていた。

元々は、茶道(表千家)を習って居たのだけれど、

私が卵巣癌になり、手術で鼠蹊部付近のリンパ節を切除したので、

茶道必須である長時間の正座は良くないと教室を止める事になり、

先生が「じゃあ、皆さんで連句をやりません〜?」と連句の会が発足した。

俳句など無知、縁の無い私だったけれど教えて貰い乍ら結構楽しんでいた。

 

会員の一人、茶道教室の時から一緒だった私より少し年上の女性は、

ご主人が大手の芸能事務所の社長さんをされていて、可成りな豪邸に住んでいた。

豪邸という事もあってか、勉強会はその方のお宅で行われる事が多かった。

  陰で先生は、「皆んなに自慢したいのよ〜」と言っていた(恐)

 

家の中には、高級そうな調度品が並んでいて、

私が子供の頃、大スターと言われていた方々からの贈り物なども、

これみよがしに飾られていた。

固定資産税の額を聞いた時は驚いた。

週に3日、お掃除のお手伝いさんが来ていて、

度々、植木屋さんが庭の手入れに来ていた。

ご主人と二人暮らしで、これ程大きな家に住む必要が有るの?と思ったけれど、

このご夫婦にとっては、これが当たり前なのだろうと思った。

東京では大豪邸でも、ちょっと田舎に行けば同じ様な大きな家は幾らでも在る。

違いは何?

東京って事か……

たまにお邪魔するのは楽しかった。

だけど、羨ましいとは思わなかった。

 

この横須賀の我が家、元々は別荘として購入した家だけど、

本当に『安い!』って感じの建物(笑

横須賀は家の前部分が擁壁の家が多く、我が家も同様。

この家は、擁壁を固める方にお金が注がれ、

建物に回らなかったのかも…🤣🤣🤣

だけど今の所、家の傾きも無いし、

断熱材も豊富に使われている様で、冬も暖かく過ごせる。

何と言っても、家の窓から海が見えるのは嬉しい😊

両隣裏隣さん達がとっても暖かい💖

 

東京を去る時、お世話になった人に粗品と共にお礼の挨拶をして来たけれど、

引越し先のお知らせハガキは、ほんの数人にしか出していない。

お互い、LINEをし合うことも無くなったし、

此処は、私の「終の住処」隠れ家だ。

私は人が苦手だ。

 

先日、三浦の鈴木水産に向かう途中、

元はレストランだった海に面した建物が改装中で、

何が出来ると思いきや?

小さなお葬式専用の葬儀場になるらしく、

7月オープンの幕が張られていた。

うわーーー

海に面した葬儀場〜これは最高の場所ぞよ👍

その瞬間🎶

夫、兄姉、姪、子供達家族、数人の友人達…が、

此処の式場に、並んで座っている様子が瞼に浮かんだ。

 

偶々越して来たこの横須賀は、訪問診療の走りだそうで、

「最期は自宅で迎えたい」

この思いが強い私に最高の街。

 

この長い要領を得ない縁起でもないブログを読まれた方は、

私を「縁起でも無い変人」と思われた事と思う。

「言霊」ってものを知らないのか?って…

 

でも、私は永久に生きてる人を一人も見た事は無いし、

誰しもいつかは、人生を終えるのだ。

癌になって、手術と治療を繰り返しているうち、

次第に物や人に執着しなくなり(美味しい物には執着有り🤭)

日々の暮らしに感謝して過ごして来られたのだから、

悪くない人生だった様に思う。

 

朝起きると、

先ず庭に出て、コーヒーを飲みながら花達を眺めています💕

       

 

       

 

 

 

今日も、素敵な一日をお過ごしください❣️