大好きなSくんとは
2年間交際しました
月に一度片道6時間を交互に行き来する生活
毎日朝晩電話でおしゃべり
東京大阪京都滋賀群馬
鎌倉箱根軽井沢伊勢
沢山旅行もしました


優しいSくんは
いつも仕事の愚痴を聞いてくれました
同じ銀行員
男の子の方が大変だったろうに
私の愚痴を只ひたすらに
でも
やさしいSくんが
豹変するときがあるのです
仕事で疲れて寝落ちすることがよくあり
夜中に起きてスマホをみると
着信30件


ラインにはSくんから
なにしてんの?
なんで連絡くれないの?
なめてんの?
etc
Sくんは極度の心配性だったのです
そのあとはいつも、
電話で夜中の2時から
朝まで話し合うコース
怒られて謝ったら
「思ってないでしょ?
」
て
思ってないよ
だってつかれて寝落ちしただけだもん
彩菜の心の声
あと
将来の話を具体的に話し合いました
お坊ちゃまだったSくんのお家は
栃木の資産家で
土地をたくさんもってました
「結婚したら、実家の隣に家を建てて、
敷地内同居しよう
」とSくん
その言葉に若かりし彩菜は
栃木の知り合いのいない場所で
心配性のSくんと過ごすことに
不安をいだきはじめました..
当時、このことを相談したのは
目の前のデスクにいた
コアラ先輩(通称)
コアラ先輩は
彩菜に
そんなやつ別れろといいました
つづく