労基署に確認出来たこともあり,勤務終了後,病院の事務室に行き,聞いてみることにしました.
まずは近くの事務の人に
「非常勤の者ですが,非常勤者用の有給休暇の届け出用紙はありますか?」
と聞いてみました.
案の定,そういうものは無く,何人か周囲の先輩っぽい人に聞いた後,人事課の職員を呼んできました.
私「非常勤の○○といいますが,有給休暇を取りたいのですが,所定の届け出用紙はありますか?」
人事課「ありません.有給休暇は取れません」
最初に声を掛けた事務の人が,外来を休診にする時の用紙を渡そうとしてきたので,私が
「この紙を書いたら,有給休暇扱いになるんですか?休診にしてもお給料は出るのですか?」
と聞いたら,その用紙を引っ込めてしまいました.
私「労働基準監督署に確認して,非常勤の私でも有給休暇が頂けることは確認しています.とりあえず,6月,8月に休もうと思っていますし,
すでに外来の予約は閉じています」
と粘ったところ,
人事課「こちらでも確認しますので,また来週きてください」
ということになりました.
というわけで,次回の勤務後にまた人事課と交渉することとなりました.
この後どうなるかわからないので,何とも言えませんが,
・自分の勤務形態,勤続年数だと,どれくらい有給休暇が発生するか,予め労働基準監督署に問い合わせておく
(私が電話した労基署は,親切に教えてくれました)
・労働基準監督署に相談していることを,事務にも必ず伝えること
(でないと,事務の方が,規定がないなどを理由に有給休暇の申請を却下する可能性がある)
というのがポイントでしょうか.
あと,地味に重要なのは,
・直属の上司 (自分が診療している科の部長など)が有給休暇取得を認めてくれてること
私の場合,幸いなことに,上司の先生は特に反対もされず,賛成して頂き,心強かったです.
ただ,最も重要なのは,
・病院側との関係を悪くしたくない場合(知り合いの病院であったり,個人的なツテを頼って非常勤しているなど)は,
自分の権利を主張しすぎず,波風を立てない精神も大事
です.病院側との関係は確実に悪くなります.
法律で定められた最低限の権利を主張したがために,病院側から疎ましく思われるなんておかしな話ですが,
良好な関係を維持したい非常勤先では波風立てないのが無難と思われます.
私も,医師の待遇が悪いこの病院では,今回のように戦っていますが,ほかの非常勤先では,こういうことはしません.
ではでは.