私は、某太陽光発電メーカー勤めております。
現在、今後お客様にご説明する太陽光発電の資料を作成しておりました。
皆様、ご存知でしょうか。
太陽光発電がここ最近普及した理由。
2012年に国が「固定買取制度」をスタートさせました。これは、再生可能エネルギーを導入した際に、その発電所で発電した電気を全て電力会社が高値で買い取るという制度になります。
どれくらい高値なのか。
一般家庭では、およそ24、25円/KWhで電力会社から電気を購入しております。
工場を持つ企業は、16、17円/KWhで電力会社から電気を購入しております。
もちろん、その購入単価はそれぞれによって多少は異なります。
固定買取制度は、2012年度で話をします。
また、10kw以上の発電所を持つ場合40円/KWh(税抜)で買取をしてくれます。
こぞって設置場所やお金のある企業が中心となって、爆発的に普及しました。
ただし、これにはカラクリがあります。
電力会社がその発電した電気を全て購入できるはずはありません。
その発電事業者へのお金は、電力会社から購入している全ての国民から毎月徴収をされております。皆様お気づきでしたでしょうか。
その金額は、毎年上がっております。
なぜなら、再生可能エネルギーが普及すればするだけ、たくさん電気を購入する必要があり、その分は国民から賄わないといけないためです。
決して、太陽光発電メーカーに勤めているわけで、非難しているわけではありません。
太陽光発電を含める再生可能エネルギーが普及することはこれからの日本、いや世界にとって重要な問題だと思うためもっと増やしていく必要はあります。そのために私はこれからも太陽光発電を普及させていきたいです。
ただし、バランスが大事です。
そのバランス調整のために毎年売電できる単価が下がっております。今年度は24円/KWh。これからは、太陽光発電が投資事業の位置付けでなく、本来の大義でもある無電化地域への電気供給や二酸化炭素削減に向けたエネルギー源として認知されることを望みます。
長々と書きましたが、個人的な見解や少し解釈が異なることもあるかもしれません。一つの意見として見ていただけたら幸いです。
明日からも太陽光発電の普及にために正しくお客様に説明していきたい!