昨日は、今年初の通院日。

2か月前から、診察の度に言おうと思っていたことをすっかり忘れ、、、ということを繰り返していたため、昨日は、夫が仕事を休んで診察に付き添ってくれました。

そして。。。
案の定、10分ほど遅刻してしまいました

昨日は、年末年始の休み明けのせいか、激混みでした。
30分以上待って、呼び出しベルが鳴って、乳腺外科の診察。

・気分の落ち込み
・意欲の低下(要領が悪くなって家事、特に料理が出来なくなった。前は好きだったドラマを見ても話が頭に入ってこないので、つまらない。本を読んでも字づらを追っているばかりで内容が理解できなくて面白くない。)
・やや頭痛があること
を訴えると、次回の診察の時に、頭のMRIを撮ることになりました。
(HER2陽性の乳がんは、脳転移しやすいらしい )

おそらく、ホルモン療法の影響で更年期障害のような状態になっていると思われるけれども、ホルモン療法を始める前から、症状が出始めていたので、念のためMRIとなりました。

続いて、通院治療センターでハーセプチン投与。(8回目)
こちらも激混みで、1時間半待ち。
待ち時間が長そうなので、先に食堂で昼食をとりましたが、その時に、通院治療センターから呼び出しが・・・。
急いで戻ってみると、
看護師「今日、形成外科の予約も入っているのに、まだ受診していないようですが・・・」
私「形成外科へは、ハーセプチンが終わってから行くように言われています。」
看護師「そうですか。それなら良いですが、今日はとても混んでいて、午後になってしまいますが(形成外科の外来は、基本的に午前中のみ)、もしも形成の先生が怒っていたらすみません
(えーーー、先生、怒っていたらどうしよーーあせる

確かに、形成の先生もここまで遅くなるとは予測していなかったと思うので、午後にかかってしまったら手術中かもしれない(汗)(毎週、月、木曜日は手術日だそう)

午後2時近くになって、ようやくハーセプチンが終わり、急いで形成外科受付へ。
ほどなくして呼び出しベルが鳴り、びくびくして診察室へ入ると、先生は怒ってはいなかった(手術を抜けていらしたのかな?)ので、ホッとしました。

再建胸を見て
先生「うん、、、まあまあだな
私「(え、先生の自信作ではないんですか・・・)・・・まあまあ、、、ですか・・・
(私が浮かない表情をしていたのか)
先生「このへんで許して
私「いえ、ありがとうございます。(自信作ではなくても、私には十分です!)」
私「なんか、このへん(鎖骨の少し下あたり)が少し腫れているような感じがするんですけど・・・」
先生「このあたりは、手術では触っていないところだけれども、おそらく浮腫みだと思います。何か悪いことが起こっているわけではないと思いますよ
先生「次は、6週間後に来てください。胸帯は、その時までしていてください」
私「はい!(え~、まだまだなの~?)」
先生「(時計を見て)一日がかりの通院、大変だね

予約した患者がなかなか来なくて、予定が狂ってすごく迷惑だったと思うけれども、形成の先生はいつも優しい♪
次回は、6週間後の診察。その日は手術があるとのことで、朝イチの予約なので、ちょっとプレッシャー
次回までに、生活習慣を改めておかなくては・・・。

そして、いったん帰宅し、今度は近所の心療内科へ。
今回は、2回目の受診。
先生曰く、
今、私は「うつ状態」になっているため(だから、ドラマを見られず、本も読めないそう。。。)、本来なら、抗鬱剤を処方してしばらく様子をみるところだけれども、ホルモン剤との飲み合わせがどうか分からないので、がんの治療をしている病院の精神科(うちの場合は、神経科)で診て処方してもらったほうが安心だと思う、と言われた。

「持病」ありで、他院を受診すると敬遠されるのかな。。。
(慎重に、、と考えるとしょうがないですね。。)

昨日は、もりだくさんな一日だったけれども、やっと主治医に言いたいことを言えて良かった
今日は、昨日の反動なのか、抜け殻のよう
ゆっくりします