大人気アニメ「呪術廻戦」の、去年、放送された作中最も人気が高いエピソード「渋谷事変編」の終盤が全国30館の映画館で1週間限定で上映される事が発表された。




第41話「霹靂-弐-」は、映像をより綺麗に描き直し、新作カットを加えたBDやDVDと同じヴァージョンのモノが上映されるらしい。



僕も「呪術廻戦」は大好きだし、「渋谷事変編」は、作中でも特に、バトルシーンに迫力があってカッコ良かったし、ストーリーも良く練られていて、とても面白いエピソードだったので、とても楽しみだ。

「呪術廻戦」は「乙骨憂太」を主人公にした第0巻を映画化した「劇場版 呪術廻戦 0」という劇場版もあり、そちらも非常に良かったのだが、そちらには、本編の主人公と準主人公である「虎杖悠仁」、「伏黒恵」、「釘崎野薔薇」は登場しなかったため、その3人の活躍をスクリーンで初めて観られるのも、大きな見どころの一つだ。


ただ、「渋谷事変編」は、最初から最後まで、とても迫力があって面白いし、序盤の五条vs.特級呪霊軍団や虎杖vs.脹相も、とてもカッコ良いし、CMを除くと1話約25分のテレビアニメ18話分で描かれたエピソードで、
尺的にも、上手く編集すれば、前後編2部構成の総集編にも出来たと思うので、欲を言えば、最初から最後まで映画館で観たかった。






しかし、楽しみなのは変わらないし、何かしら入場者特典もありそうなので、そちらも期待している。

そして、この「渋谷事変編」が放送される前に放送された
「五条悟」と「夏油傑」を主人公にした過去編「懐玉・玉折編」もとても面白かったし、約25分のテレビアニメ全5話で、そのまままとめて上映しても約120分と、映画にしてもちょうど良い尺なので、出来れば、次は「懐玉・玉折編」を劇場公開して欲しい。