13年前に手に入れた、G-SHOCK MUDMAN。
13年前だから、1998年モデル。
この頃はけっこうブームで、プレミアがついたモデルもあったような気がします。
このタイプはシリーズの中では珍しいアナログタイプのMUD RESIST。
裏側にはサングラスをかけた「もぐら」がスコップを肩に担いだイラストがあります。
けっこう気に入っていたのですが、2年前ぐらいにプロテクターの一部が劣化しはじめて、あっという間にボロボロになってしまいました。
メーカではすでに在庫が無く、ずっと放置プレイ状態でした。
お正月、ある品物をネットオークションで探していたときに(探していたものについては次回紹介します)偶然見つけたのが、新品のプロテクター(とベルト)!
放置されたプロテクターのない裸の姿が不憫で、即決価格で落札しました。先日無事に商品が到着。さっそく取り付けようとしたところ・・・・。
本体とプロテクターとベルトを一体化しているネジが極細の六角レンチでないとはずせないことが判明。最近の製品は精密ドライバーではずせるようになっていますが、当時はこうだったんですね。工具を持っていないので、急遽コーナンに走って1.5mmの六角レンチを購入。無事装着できました。
さて、装着後のこの写真を見て、マニアの方なら、「ん!?これはおかしいぞ」と気がついたかもしれません。
そう、実はこれは、マッドマンのプロテクターではなく、ガウスマンのそれです。
色の配分が、マッドマンは黄色の部分がもうちょっと少なくその分、ダークグレーのところが多くなっています。実質同じものなのでピッタリ装着できるわけです。カローラとスプリンターみたいなものですね。(古い?)
本当はまったく同じものがよかったのですがまあこれもいいか、と。
落札価格ですが、当時の価格を考えるとちょっと高い(もちろん当時の本体価格よりも安いですよ)と思いましたが、どうしても使える姿にしたかったのには訳があります。
これ、実は嫁さんからもらった最初のプレゼントなのです。
ところが嫁さんは落札価格を聞いて、「え~~なんかもったいないね」
なんだかなーという感じです・・・・。