2010 J-League Div.1 第11節


G大阪 1 - 1 京都



W杯の余韻も冷めぬ中、Jリーグが再開。

(W杯の記事については別途ゆっくり書いてみようと思います。)


日本代表・本田△が、パラグアイ戦のあとに言ってました。「日本人とパラグアイ人じゃなければ見ていない試合」と。


まあ今日のガンバ、まさにガンバサポじゃなきゃ見ない試合、という感じ。


そりゃ、W杯をずっと見ていたので、スピードも技術も気迫も全然違うのはわかっていたけど、それでもガンバの試合は代表戦以上に気持ちが入ります。

でも今日はやっぱり思いました。やはり違う。全然違う。


遠藤は思ったんじゃないだろうか。ここにいてはいけない、と。極限の試合を経験してきた遠藤の目に、どう映ったのだろうか。今日の試合は。







採点です。

(SA・・・素晴らしい!! A・・・よくできました  B・・・ふつうです  C・・・もう少しがんばりましょう  D・・・もっと努力が必要です  E・・・目を覆いたくなるプレーでした)


藤ヶ谷 : B (セーブするシーンも少なかったが特にミスは無し。)

安田 : B (テリーのような気迫を見せる。)

山口 : C (ビルドアップのパスが不安定。惜しかったヘディングシュートは山口だった?)

中澤 : B (故障が伝えられたが頑張っていた。)

加地 : B (グアムでクロスの特訓をしたと見た!しかしあわやの致命傷パスで減点。)

明神 : C (一歩届かない場面が多かった。遠藤がいないと試合を組み立てられず。)

武井 : D (明神と武井じゃボールを運べません。開始直後のヘロヘロシュートを放って仕事は終わりと思ったんだろうか・・・。)

二川 : C (雨のせいもあるだろうけどいつものボールさばきじゃなかった。)

橋本 : C (判断の遅さが目立つ。

ルーカス : B (相変わらずの懐の深いボールキープ。得点チャンスもあったが。)

平井 :  (相手のミスとはいえ、確実にゴールへ流し込む冷静さと、「そこにいる」才能を持っている。ふかさないのがいい。)


佐々木 : B (プレースキックはいい当たりを見せていました。サイドをぶっちぎるプレーは見られず。)

宇佐美 : - (JJとは壁パスの相性×。)

JJ : - (ヘディングはことごとく競り勝つ。イ・グノ入団で何を思う?)


西野監督 : C (明神と武井を並べるなんて、岡チャンよりも臆病じゃん。)







次節は恐らく遠藤とイ・グノが出場する。あの緊張感をチームに持ち込めるか、それとも、取り込まれるか、楽しみでもあり、恐くもある。