今晩午後9時よりTBSで放送された、

「ライバル伝説・・・光と影」


かなり満足感のある番組でした。

民放にありがちな、過剰に演出された感じでもなく、へ~そうなんや~という感じで、よかったです。


テーマは4つ。

私の満足度の順位は以下の通りです。



①小谷実可子×奥野史子  2人の仲を引き裂いたあの日。


これはすごかった。バルセロナオリンピックにこんなドラマがあったとは・・・。やっぱり女性のライバル関係って、すごいですね。フィギュアスケートにもなんかありそうな・・・・。


ちなみにこの番組は富士通提供のスペシャル番組で、コマーシャルは当然すべて富士通で、メインキャラクターは、松たか子。小谷実可子とよく似てて、なんかマジに混乱してしまいました。



②江川卓×西本聖  いつも、おまえが憎かった。


この関係はまあ有名でしたが、本人の口で語られると強烈ですね。二人の再開シーンでの、江川の傍若無人かつノー天気な言葉使いで、西本はさらにイラッとしたことでしょう。



あとの二つはイマイチかな。




③松坂大輔×松坂になれなかったPLナイン  奴のおかげで人生が変わった。


あの松坂と戦ったことがあるというだけで人生の財産ですよね。そこに強烈なシーンがあれば尚更でしょう。



④中田英寿×岡野雅行  司令塔が信じ続けた男。


けっこう語り尽くされた内容でした。


サッカー界で、上記①または②のような、強烈なライバル関係って、今あるのでしょうか。

古くは、西ドイツ代表ゲームメーカーのネッツァーとオベラーツ、イングランド代表GKのクレメンスとシルトン(どちらもマジに古っ!)なんてあるけど。

日本代表だと、ヨシカツと楢崎ですかね。日韓W杯でロシアに勝ったとき、全然嬉しくなさそうなヨシカツの表情はなかなか強烈でした。

GKは一人しか選べないのでこういう関係ができやすいですね。フィールドプレイヤーは他のポジションで何とか共存させたりしますからね。俊輔、遠藤、けんごーの関係がそうですね。



残念だったのは、嫁さんが「はじめてのおつかい3時間スペシャル」を録画したので、こっちを録画できなかったこと。まあこっちも泣けますけどね。同じぐらいの子供を持つ親としては、つい過剰に感情移入してしまいます。



3連休も終わり、夏休みまでがんばっていきましょう!