日本の巨星・忌野清志郎に続いて、世界の巨星、マイケル・ジャクソンさんが亡くなりました。
個人的には、洋楽に関しては、60~70年代のブリティッシュ・ロックしか聞かないといっていい偏った趣味の僕ですが、やはりマイケル・ジャクソンのインパクトは大きかったです。
リアルタイムで訃報を聞いたミュージシャンでは、一番ショックを受けたのが、LED ZEPPELINのJohn Bonham。まあこれは、先日のガンバ大阪ACL敗退の衝撃以上でした。
次に、QUEENのFreddie Mercury。これはショックだった。特に死因が。
次に、John Lennon。しばらくは、ラジオからはいつも、「Imagine」が流れてたなあ。
マイケル・ジャクソンは、この人の音楽が好きというより、とにかく、青春時代の「時代のアイコン」であったという意味で、その人の死は衝撃的でした。
大学の卒業アルバムに当時流行ったいろいろなものが写真で記録されていますが、真ん中にあるのが、マイケルジャクソンの「スリラー」。
まさに、一世を風靡したミュージシャンでした。
MTV(今で言うPVプロモーションビデオ)の申し子と言えるでしょう。同時代のマドンナとかもそうですね。
数あるMTVの中で「スリラー」の完成度がすごかった! ほとんど映画でした。ゾンビがあらわれて、実はマイケルもゾンビだったというストーリー(だったかな?)。ゾンビをバックにダンスをするなんて、いったい誰が考え付きますか!?
一番好きだったのは、「BEAT IT」。間奏部の、エディ・ヴァン・ヘイレンが弾くギターソロがかっこよかった。確か、スティーブ・ルカサーも参加していたような・・・。
この頃のマイケルはかっこよかったと素直に思います。短すぎるパンツにローファーなんて、マイケル以外の誰がやっても似合わないだろう。
整形やって、肌が白すぎて、鼻が異常に細くなってしまって、あの頃とは別人になってしまったマイケル。
ご冥福をお祈りいたします。
実を言うと、「チャーリーズ・エンジェル」の歴代のエンジェルの中では、ファラフォーセットが一番好きでした。あの頃の深夜のアメリカドラマは面白かった。「白バイ野郎 ジョン&パンチ」とかね。
自分の死期を悟っていたファラ。ご冥福をお祈りいたします。合掌。