地域のイベントで「すいとん会」に行って来ました。
愛娘と一緒です。
すいとん・・・水団(すいとん)は、小麦粉に水を加えて練り混ぜたものを適当な大きさに加工して汁に入れて煮た食品、または小麦粉でできた具を指す。
ほう、水団と書くんだ。知らなんだ。
似たような食べ物、郷土料理にあります。
山梨のほうとう。
大分のだんご汁。
ほうとうは、うどんみたいな麺ですよね。
大分のだんご汁は、いわゆる丸いだんごじゃなくて、幅1センチ弱の薄い麺のような感じ。
野菜と一緒に味噌汁にします。小さい頃はよく食べました。あ、私、大分出身なので。
ちなみに、だんご汁の「だんご」だけを茹でて、きな粉と砂糖をまぶしたのを、「やせうま」といいます。
以下レシピ
まず野菜を切ります。
子供たちが主役。
牛乳パックを開いて乾かしたものが、まな板がわりです。
愛娘がざくざく野菜を切っています。
指を切りそうで恐い・・・。
手に粉をつけて、だんごを丸めています。
今日は風が強く、粉が舞い上がって大変でした。
全部をなべに入れて煮ます。
これは地域のおばさんたちがやってくれます。
できあがり。
食べてます。
かなり食べたところ。
あれ??味噌汁仕立て???
すいとんて、だし仕立てじゃなかったっけ??
でも今日の冷たい風の中、暖かい味噌味のすいとんはおいしかった!
いい休日でした。