何年かぶりに、棚の奥からル・クルーゼを引っ張り出して、豚の角煮を作った。



買ったのは、おそらく10年ぐらい前。


もう5年以上使ってなくて、たまに棚の奥に存在を確認するだけだった。

だって重いんだもん。


久しぶりにル・クルーゼと向き合いながら料理をしつつ、

なぜ私は、当時、

ル・クルーゼを買ったのか、

思いを馳せてみた。

特に料理好きでもないのに

どうして私にとっては値がはる

ル・クルーゼを買ったのか。


答えは明確。


「周りが買っていたから。」




ニヒヒニヒヒニヒヒ



思い出して、


当時の自分の生きづらさ


周りに合わせようと頑張っていたこと


自分の本音より世間や周りの価値観が正しいと思っていたこと



いろんなことを思い出して


ル・クルーゼを前に泣きそうになった。


拝啓 ル・クルーゼ様


ご無沙汰しておりました。


購入当時は、


見栄だけで入手してしまい、


重い、という一点で、戸棚の奥に閉じ込めて


放置してしまったこと、お詫び申し上げます。


これから


新しい


見栄もへったくれも無くなった、


素の私が


決意も新たに


新鮮な気持ちで使わせていただきます。


あなたの重さは相変わらずだけど、


「ル・クルーゼで〇〇作ったら美味しかった〜」


とか言う


見栄を張る必要がなくなった私が



「重いな〜。でも豚の角煮うめえや!ウインク



て感じで、純粋に活用していきますねキラキラ



しみじみ、思ったことでした。


当時の私が


愛しいなぁ。


不器用で


疲れてたなぁ。


それでも頑張って


もがいて


今 私


何もないけど


なんか楽だな〜。